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たぶん、フリーランスとしてはかなりダメな部類に入るフリーランスだと思う意思よわよわ専業作家

まさかあの「ニースに行きたい」としか言わないnoteにスキがあれだけ集まるとは思わず……!

こんな得体のしれない新参者に温かい反応をいただきまして、本当にありがとうございます。
実は本業noteもやっているのですが、倍以上のスキをいただきまして、嬉しいやらなんやら……。(笑)

さて、わたしは一応「作家」として開業届を出し、他には特に仕事をしていない、いわば「フリーランス」です。
フリーランスというと、土日祝という概念もなく、「自由だけど、その分食べるためには働かなくちゃいけない……」という、ストイックなイメージがありますよね。あ、わたしにはあります。
そう、フリーランスは自制心がないとやっていけないんです。
「やるべきときにはやる」「自分のマネジメントは自分でやる」という、自制心が。

……え、この週末のカナキですか?
土曜は友人と食事、日曜は1日洗濯機の掃除、そして本日月曜日は先ほどまで、録りだめていた朝ドラ「舞い上がれ!」を一気見して号泣しておりました。

……自制心とは!!

言い訳をさせていただきますと、現在、A社さんの原稿は改稿に向けて編集さんと近日打ち合わせ予定、B社さんに投げたプロットは完成しているものの編集部の刊行許可待ちということで……。
あ、あの、やることがないというわけで……。
富良野は寒いわけで……。

本当なら、「やることがない」なんて言ってる場合じゃないんですよ。
だってフリーランスなんだもん、やることがなければ探せばいいじゃないって話なんですよ。
改稿の打ち合わせに向けて準備してもいいし、まだ見ぬ出版社さんへの企画書を練ってもいいし、せっかく小説以外のこともやってみようと思っているのだからランサーズやらココナラに登録すればいい話なんですよっ!

と、いうことで。
生まれ持ったのんびりやさん(無駄にかわいく言ってみた)な気質のせいで、かなりゆるゆるなフリーランスをしております。
えぇえぇ、これを読んでいる皆様の「だから年収52万円なんだよ」という心のお声、届いておりますとも届いておりますとも。
ハイ、まったくもってその通りです!!

社会に取り残されているような焦燥感と、いい大人がグダグダと毎日を過ごしている罪悪感にさいなまれながら、日々、生きております。

「さすがにやばいな」と思って、お世話になっている書店さんに訪問のアポを取ろうと電話してみました。いや、お出にならなかったんですけども。

ひとつ、作家としてがんばった。
今日は、まぁヨシとしましょうか。

(あとnoteも書いた、ヨシっ)(皆様におかれましては、ぜひとも反面教師のようにわたしのこの記録をご参考いただければと思います。拝)

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