あるスタートアップの資金繰りの実態:どこにでもありふれた地獄6

前回の投稿では数ヶ月投資交渉をしていたVCに振られ、新たにA社と交渉に入ったところまで書いた。

その後、A社は検討を進めてくれているようだが、とてもタイトなスケジュールでの相談だったことも話を難しくしている。おそらくこのラウンドでの出資は難しいという結果になりそうだ。
もうまもなく株主総会があるので、そこでこれまでに決まった2社への第三者割当増資を決議してクローズということになるだろう。

次回の調達ラウンドまでにもっと実績を出しておきたい。

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