住宅営業マンの転職に向けての頭の中はこんな感じ 2022年8月20日日報
こんばんは。
12月いっぱいで会社をやめて、独立しようと考えている私としては、逆算して11月からは有休消化、9月からは本格的に次の仕事に向けて時間をシフトしようと思っていました。
そうすると、6月には新規のお客様名簿の取得をやめて、8月には受注をやめようと計画していました。
今期はそんな中でも親戚・友人、法人紹介のルートだけで月イチに近い受注ができており、今月も1か2棟の受注になりそうで、ありがたい限りです。
通常、やめる直前の営業マンは、最後の一年は0-3棟くらいで終える人が多いです。
・自分がフォローできないので気まずい。
いくらやる気があっても、やめることが確定していると、その家の完成まで見届けることができません。
その後ろめたさがあると、どうしても契約商談で気持ちが100%乗らないのは一番の理由だと思います。
・成績をあげても意味がない。
もう会社をやめてしまうのであれば、成績をあげても昇進も関係ありません。
お給料についても、契約することによるインセンティブを大きくすると、荒い契約商談となり、クレームの原因になるので、多くの建築会社は着工・完工・入金などのタイミングでボーナスに反映されます。
・やめるような人だから能力が足りてないことも多い。
残酷な話ですが、やめていく人の多くは住宅営業のポイントがわからず、「自分には無理だ」とやめていく人も多いので、最終年に関わらず、年間0-3棟の社員も多いです。
そんな中で、自分としては「うちの会社の商品は最高」「きちんとしたスタッフを選べば私がいなくなってもいい家は建つ」とある意味開き直っているからこそ、それなりに数字を積み上げられたのかなと思います。
ただ、明らかにギリギリまで自分ですべてやりきって、「必ず受注する!」とかではなく、私が最低限のことをする中で受注をしないと、後に残されたスタッフの負担が大きいので、成約率は落ちてしまったかなと思っています。
あと10日もすれば、最後の受注も終えているはずで、営業マンとしての最重要任務である「お客様を探すこと」「受注をすること」という二つを終えて、契約後フォローだけが私の義務になります。
ただ、お世話になった会社だし、嫌いになってやめるわけでもありません。
同じチームには、新卒で入ってきたときから知ってる後輩たちもいます。
最後に、私が会社をやめても、後輩たちのプラスになるような紹介ルートを開拓してあげられたらなーと考えています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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おしまい。
~お知らせ~
この度、2022年12月をもって、住宅営業職を退職し、転職エージェントへの転身を予定しています。
今まで、住宅業界、ハウスメーカー一社で12年務めてきたため、幅広い知見が足りない人間だと自覚していて、年内にいろんな人と出会いたいと思っています。
ぜひ、ちょっとした暇つぶし感覚で構いませんので、私としゃべってもいいよ!という方は、気軽にdmしてください。
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