股関節のストレッチ(うつ伏せ)

祇園てんぐ堂の施術でよく使っている股関節の施術です。
うつ伏せのストレッチです。
腸腰筋とY靭帯のストレッチをしています。

腸腰筋=大腰筋+腸骨筋

胸椎12番から腰椎にかけて前方から支える「大腰筋」を
「背屈」と「股関節の内旋」でストレッチをかけています。

骨盤を内側から支える「腸骨筋」を
股関節だけ「伸展」と「内旋」でストレッチをかけています。

Y靭帯まで伸ばせられる人は珍しいですが、
施術者はイメージを持って伸ばしています。

より浅層の「大腿四頭筋」や「腹直筋」を
膝関節の「屈曲位」でストレッチをかけています。

クライアントのお体に合わせて、
可動域を確認しながらゆっくりと動かしていきます。

人体最大のインナーマッスルは
胸椎の12番目から骨盤の内側を通って股関節まで伸びています。

「骨盤」の柔軟性と「股関節」の可動性を同時にできるので、
とても効果的な手技だと思います。


ここが硬い方は、非常に多いので、
いつでもどこでもできるセルフケア動画も作ろうと思っています。


祇園てんぐ堂
https://www.tengu-dou.com

Line予約
http://nav.cx/2dyIr9h

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