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食洗機(食器洗い乾燥機)が好きだ

妻はもういないので、一番好きかも

こんにちは。(^▽^)/
高尾山のある町でTengucoffeeTAKAOSANという焙煎屋をしつつ
「そそのかし屋」というプロデュース業もしておりますが何か?
のタカハシです。

食器洗いはめんどくさい。手もあれるし、時間もかかる。
水もたくさんつかうし、ふきあげもめんどうだ。
かつて結婚していたころ「妻の次に愛している」といわしめたほど、食洗機が好きだ。

数年間だけ手持ちの卓上機とビルトインの食洗機の二台使いだった時期がある。
これが鬼すばらしかった。
鍋釜のような大物は、料理に使い終わったらそのままビルトインへ。
食事をしているあいだに大物洗いが終わっている。
食事が終わったら食器類は卓上機にIN。
カトラリーや皿ものはパナソニックの卓上機のほうがきれいになる。
夏場の食あたりが気になる季節には、80度の高温洗浄が活躍してくれる。
仕上がりは詰め込み方でだいぶ変わる。
そこがまたゲーム性もあって楽しい。
上手く詰め込んできれいに洗浄があがったときに得られえる満・足・感。
システマチックに片付けられていく食器たち。
キッチンは気持ちのいい作業の宝庫だ。
決して几帳面ではないからこそ、食洗機のような時短家電は生きてくるのです。

高い食器はつかいません(つかえません)

バカラのグラスは2回で欠けました。
うすはりのグラスは一発で。
結婚記念の作家もののコップも死にました。
そう、高い食器は使うことができません。
皿の形や大きさをある程度絞っていくことで、食洗機の効率はグンと向上します。
そこそこ気に入ったものを使いまわしていくことになります。
だいたい食器のセットは5つで1セットが多い。
洗っている間に使うことを考えると、IKEAなどで多めにそろえるようにしています。
料理を大事にするなら本当はいい食器使いたいですけどね。

取っ手のとーれーるー♪

必然的に取っ手の取れる調理器具が好みになりました。
なかでもティファールを愛用しています。
ウチのパナソニックくん(食洗機・結構古い)は直径28センチのモデルまでいれることができますので、おのずとそのサイズから下をそろえていきいます。
中華鍋28センチ、24センチ、フライパン28センチ、24センチ、鍋24センチ、18センチ。24センチのキャセロールが1つ。
歴代使ってきたので、1つこわれて取っ手が2つ。
フタはガラス製に磁石の取手の旧タイプが好みです。
使いやすいというより、洗いやすい。(笑)

あれもこれも

ボウルやトレー、ザルの類は豊富にあったほうが料理しやすい。
スタックして数に余裕がある状態を心掛ける。
いちいち洗っていては、料理がスムーズに進みません。
まな板はフルサイズのを3枚、ミニサイズのものを3枚。
どちらも食洗機にいれやすい薄い樹脂製のものを使います。
キッチン鋏も分解して洗えるものを。
一日の最後には、コンロの五徳やグリルそのもの、シンクのバスケットなども高温洗浄していきます。そのためにバスケットは2つ。キッチン回りのあらゆるものを洗っていき、壁や換気扇を軽くアルコールで拭いてから、最後にシンクを洗剤で磨いて終了。

放り込みやすい状態をつくって、どんどん回す。
入らないサイズのものはできるだけ持たない。
物を戻す場所を明確にする。
それが食洗機の使い方のコツだと思います。

ラインナップは豊富

白物家電各社が撤退して、一時的にパナソニック一択になった感じでしたが、アイリスオーヤマをはじめとする廉価家電群がいくつかのモデルを出しています。

アイリスオーヤマ

立方体デザインのコンパクト工事不要機が数社から出ていますが、コスト面で一歩リード。他社相場からみても同性能で1万円ほど安い。
一人暮らならこの機種で間違いないとおもいます。
また、OFFICEの給湯スペースや、保育園の哺乳瓶洗浄などに最適ではないでしょうか?時間節約や衛生面においてとても有効な投資です。

食洗機のサイズを決めるのは利用人数じゃなくて、「どの大きさの調理器具を使うか」によります。
調理したものは手洗いなんて、食洗機導入においては馬鹿げた話です。
ガンガンぶちこんで、使い倒してこそコストメリットが最大化する。
食洗機購入は、(スペースが許す場合)大は小を兼ねます。
普段使いの二人分の食器を洗う、またはちょっと飲んだコーヒーとお菓子のお皿を洗うくらいがメインでしたら、アイリスオーヤマのこの機種は十分に機能してくれるでしょう。
ガラス窓付きモデルがおススメですが、性能差はありません。

それと、国内優良企業のアイリスオーヤマなら,
的確にサービス提供してくれるという安心感は、ほかのコンパクト型にはないメリットですね。


アイネクス

小物たての代わりに小物トレーがある。
この利点は結構はかり知れません。
カトラリー立てのようなものが庫内にタテに存在すると、立てたものも邪魔して非常にスペースを遮ってしまいます。
これは思ったよりも食洗機あるあるで物が入らない原因になりかねません。
アイネクスのモデルは上部に小物トレーがあるため、庫内を広く使うことができ、とても使いやすいとおもいます。
価格的にもアイリスオーヤマのそれとあまり差がないとおもいますので、お好みで選ぶとよいでしょう。



東芝

かつてファミリー向けのフルサイズ卓上もつくっていた東芝ですが、現在はこのコンパクトモデルがメインとなっています。
よくできていますが、メーカー故の価格の高さは購入の足かせといえるでしょう。


しかしながらマイチョイスはTA4

分岐水栓工事が必要なタイプ。
Panasonicの最新型。
容量50Lは必須。
旧型シリーズとくらべて少しだけ庫内の全長が広くなっている。
この微妙な差が28センチのフライパンをいれやすくしてくれる。
生活家電の基本的な機能は実はあまり変化がない。
品番を変えて新しいものをリリースする「ために」機能を追加したテイで商品開発されている。(私見です)
結果、必要最低限のスペックは一番安い機種に搭載されている。
よってそれ以上の機種は、あまり必要のない余計な機能を積んで、かさ増しされた最高機種が設定される。(あくまで私見です)
最高級機は満足を与えてはくれますけどね。
えてしてその余分な機能が壊れるんだよねー。


重要なポイントは

「今の生活に食洗機を導入する」のではなく、
「食洗機を軸にした生活に変える」ということ。
それは生き方を変えるということです。

食洗機メーカーがよく語るような導入メリットは、
・水の量の低減
・時間の短縮
・高温による衛生対策
といったところ。

でも本質はそこじゃない。

最も重要なポイントは、

「で、どうなりたい(生きたい)の?」

です。

あなたのゴールを見つけた時、そこに全集中するため生活を徹底的に合理化する。

覚悟を決めた時、3万も7万もたいしてかわりありません。

「時間は命の別名」

ちまちました金額の差に時間を費やすのですか?
とっとと買って長い時間使いましょう。
それが一番安い買い物です。

家電をきっかけに、生き方をかえてみませんか?

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