息子と父の児童館放浪記vol.2
お疲れさまです、荒井です。
「まさかvol.2書かない気?」
と妻からご指摘を賜りましたので、
直近の児童館訪問の記録を少々失礼します。
6つ中5つまで制覇
徒歩圏内に6つ児童館があることは
vol.1で書きましたが、
5つは無事に巡り終えました。
それぞれ設備面での優劣もありますが、
やはり集まっている人の雰囲気とかで
また行きたいかどうかを
自然と判断している気がします。
そんなこんなでリピートしたのが
深川北みずべです。
家から近いというのもあるのですが、
職員さんがきさくに話しかけてくれるのと、
来ている保護者も社交的な人が多い感じで、
部屋の隅っこでひとりポツンみたいに
ならずに助かっております。
ママさんたちとのコミュニケーション
さてポツンとならないとはいったものの、
フィーリングカップルのごとく
月齢の近い親子どうしを職員さんが
引き合わせてくれるわけではないので、
部屋に入ったらどこにポジショニングするかが
とても重要です。
平日に来る男性はやはりごく僅かなので、
情報交換などをするとなると
やはり他のママさんに
アプローチしていくしかありません。
来ている人の分類はだいたい、
①お話し大好きベテランさん
②情報交換のチャンスを伺う定着し始めさん
③そんなに交流求めないマイウェイさん
という感じの3グループに大別できます。
その中で、いきなり①のグループに飛び込むと
さすがに「だれこの人?」となるので、
②の属性であわよくば
月齢の近そうな人を探します。
うまく見つかれば
その人の付近で子どもを遊ばせはじめ、
自然と会話できるチャンスを探ります。
とはいえママさん側からすると
こちらの子育て関与度および
レベルが見えない中だと
会話をするに値する保護者かどうかが
見極められません。
一言二言かわすたびに、
きっと相手側の脳内では
チャートが進行しているんだろうと
想像しております。
(イメージ:illustrated by 妻)
ただのドヤにならないよう控えめに、
しかし奥さんの言いつけで仕方なく来ている
父親とは思われないよう、
言葉を選びながら会話をしているうちに
保育園の話や離乳食の話に発展した時は
なんともいえない嬉しさがあります。
先日も実際にこんな流れで離乳食の話になり、
「うちはうどんでつかみ食べ始めさせましたよ」
とか、なるほどーという話が聞けたりします。
こういったリアルな場で
生きた情報交換をしているママさんたちは、
精神と時の部屋で修行を重ねているくらい
加速度的に親レベルを上げているので、
父親たちはよほど強度の高い鍛錬を積まなければ
その実力に開きは出るわなと思った次第です。
さて、ちょうど乾燥機が終了しましたので、
今日はこのあたりで失礼します。
それでは今後とも、よろしくお願いします。
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