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セクハラ親父って呼ばれているかもしれません…

今日は、あなたが
『セクハラ認定』されないために
覚えていて欲しいことについてです。

というより、もしかしたら既に

「あなたって、セクハラ親父だよね」

って、仕事先で女性たちに陰口を
言われているかもしれません…

いや、すみません。

言われている『かも』

なんですが…

とは言え、今日のことを
知らないだけで、

ヤバイ人認定されたり
恋愛対象から外されたり
するもんなんで、超重要テーマです。

逆に、今日のテーマや会話術を
知ってるだけで、

もしかしたらあなたも
職場などでカワイイ彼女を
見つけることができるかもしれないのに…

って話なんです。

セクハラって、かなり深くて

「ただこの基準に沿ってればオッケー」

って話でもないんです。

感じ方は人それぞれですが、

相手の女性が嫌だと思って
セクハラだと思ったらセクハラなんです。

これもひどい話で、心が痛むんですが、

例えば、以下のような話です。

「髪型変えた?カワイイね」

って、職場の気になるイケメンから
言われた女性はキュン!としてしまって
喜ぶかもしれません。

ですが、全く同じように、

「髪型変えた?カワイイね」

って、気にもなってない男性から
言われた女性は、

「うわ…キモっ…職場で
そんな話すんなよ、仕事しろよ」

って思われてしまうんです。

言っている内容ではなく、

それまでの関係性やらが関係します。

また、そもそもその女性の気持ちや
相手の男性への思いで全然
変わってきてしまうんですね。

そして、イケメンはやっぱり
ここでもちょっと有利…(泣)

だから、このように考えると
実はかなり高度で
深いコミュニケーションなんですが、

今日は、実践的かつ
わかりやすいテクニックと
ノウハウをお話しします。

「知ってるだけでパワフル」

ってやつですね。

もうこれからはそのような
セクハラ認定をされません。

で、本題ですが、まず

女性って、褒めて欲しいところを
褒めて欲しい生き物なんです。

めっちゃ、本質です、これ。

で、

『褒めて欲しいところを褒める』

ってのが女性にはめっちゃ重要です。

というより、本質なんで
男性だろうと女性だろうと、

それ以外のジェンダーだろうと
誰にとっても重要なんですが、

なぜそれが重要か?

今日はその辺を深掘りします。

まず、わかりやすい例えを
しようと思います。

「女性は、髪型を褒めるといい」

みたいな話を
聞いたことがあると思います。

必ず、どこかで言うような
恋愛心理学の一つですよね。

ただ、これって結構危ないと言うか、

そもそも、危険です。

間違ってるともいえます。

正確には、

「女性には、髪型の変化などを
指摘したほうがいい」

と言うのが正しいです。

褒めると危険っていうのは
理由がいくつかあります。

まず、今の時代だとこれは、

『セクハラ』だからです。

性的な要素が数パーセントでもあったり、

見た目に関しての発言は
今の時代やばいです。

会社の女性に、

「髪型変えたの?かわいいね」

って言ったら、内心

「キモッ!」

と思われるかもしれませんよね。

ようは、重いんです。

かなり仲良くなっていて
相手も自分のことをかなり
恋愛対象として意識しているとか、

友達以上、恋人未満だとか、

付き合い始めとか恋愛初期だとか、

そのような状態じゃないと
褒めるってのは危険です。

なので、『指摘』が正しいんです。

そして、指摘が良い理由は
他にもあります。

それは、褒めると
チャラくなるからです。

これも距離感の問題なんですが、

人見知りなタイプの女性とか
警戒心の強い女性とかだと

『褒められても素直に受け入れられない』

ってことが結構あると思います。

あなた自身がどんな性格かは
正直わからないのですが、

このノートの読者さんの一定数は
いわゆる人見知りの人がいます。

もしそうなら、めっちゃ
わかると思いますが、

例えば、あなたが誰かから
褒められても、受け入れにくい
ってときありません?

相手は本心で言っていたとしても、

「口先ばっかり褒めやがって」
「あなたに何がわかるんだよ」
「この手のチャラい褒め方する人嫌いだよ」

みたいに感じることです。

これは、一定数の
人見知りなタイプにはよくある傾向です。

なので、女性もそうだった場合、

「髪型かわいいね」

って言ったら表面的には喜んで、

「ありがとう」

って言うかもしれませんが、

内心は違うケースが多いんです。

「いや、お前が言うなよ…
下心見え見えでしょ?」

みたいな。

これは結構ひどいか 笑

まぁ、でもあると思います。

相手の言葉を素直に
受け入れられないんです。

で、もっといえば
もう一つのパターンが
褒めてはいけない一番の理由です。

それは、

『変えた新しい髪型を女性自身が
気に入ってるかはわからない』

ということです。

本当は、女性は

「この髪型嫌い」
「前の方が良かった」
「すごく恥ずかしい」
「だから、話題にはあげないで」

って思ってるケースも
結構あるのかもしれません。

これが最大の理由で、

『褒めるのではなく、指摘する』

というのがポイントなんです。

なので、女性が髪型を
変えたのがわかったら、

「髪型変えたんだ?」

と言うのが正解です。

遠巻きに、注目してるよとか
好意を持っているよと言う感覚を
伝える程度で済みます。

『重くなりすぎない』ってことです。

「髪型変えたんだね、似合ってるよ」

と褒めてしまうと、

女性が内心

「この髪型嫌い、前の方が良かった」

と思っていた場合には
その感情を否定してしまう
ことになります。

誰しも、感情を否定されると
相手のことが嫌いになります。

人間関係の基本は、共感です。

自分が好きとか、いいと思っていることを
好きとかいいと言ってくれる人を
好きになるのが人間です。

「そう、私も好き。わかる!」

ってのがいいんですよね。

でも、人間否定されても
それなりにやっていくものです。

相手は、

「まぁ、この人はそういう人だから」

と思って、適度な距離感を
作るようにします。

また、共感がなくても
それなりにやっていきます。

社会として、生活として
それらはある程度必要です。

内心、

「違うんだよな~」

と思いつつも、

「そうなんです、ありがとう」

と言ってるのはよくある
パターンだと思います。

特に、仕事とかバイトとか
学校のそれほど仲良くない
友達くらいの関係性だと。

だから、女性の髪型に関しては

『褒めるのではなく、指摘』

と言うのが正解なんです。

で、なんでこの女性の髪型の変化を
指摘したり褒めるのがいいかって言うと、

さっきもちょっとだけ言ったんですが、

「あなたのことに気を配ってますよ」
「注目してますよ」

というメッセージ性があるからです。

承認欲求を満たされるからなんですね。

しかも、重くないので
下心っぽくもない。

何でもかんでも褒めるとかだと、

チャラくなったり、人によっては
逆に反発してしまうのは
先ほどもシェアした通りですよね。

逆に、『指摘』程度にしておけば、

「この人は私のことを見てるなぁ」

と言う感じの適度な距離感の
承認が与えられるんです。

指摘っていうとちょっと硬いというか
かしこまった感じの表現ですが、

「気づいてるよ」

ってことを伝えるってことです。

で、ここまでの

『髪型は褒めずに指摘するだけ』

のテクニックだけでも
もちろん、めっちゃ使えますが、

ここからが本題です。

「なんで髪型を指摘するのがいいか?」

って考えたことありますか?

女性は髪型について
話題にされると嬉しいとか、

彼女が髪型変えたのに
気がつかなかったりすると
喧嘩の原因になるとか、

モテる人は女性の髪型を
うまく話題に入れるとか、

まぁいろんなところで
言われてる話ですよね?

「その本質は?」

って言うと、

「うーん」

ってなる男性が多いと思います。

「そういうもんだ」
「誰かが言ってたから」
「一般的にも、髪は女性の命だから」

と思うかもしれませんが、

そのもっと深い部分は
どうなっているのでしょう?

なんで、多くの女性は
自分の髪型を意識していて、

話題にあげて欲しいのか?

うわべの会話テクニックではなく、

本質的にはそれがなぜなのか?

を、シェアしようと思いましたが…

結構長くなってしまいました。

なので、続きはまた
明日にしようと思います。

藤井隆博


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