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「あなたにならもっと話したい!」の共感の方法

こんにちは、藤井隆博です。

今回はコミュニケーションに欠かせない

共感力についてお話していきます。

これは私のコミュ力を劇的に上げる

きっかけとなった

重要ポイントの一つです。

「共感するなんて当たり前だし、それでコミュ力上げるなら苦労しないって…」

かつてこう考えていた私も

コミュ障克服の過程を通して

共感の本当の力を実感。

今でも会話において

意識しない日はないほどです。

この力を身につければ…

・気持ちを分かり合える嬉しさ
・会話が弾む楽しさ

そしてないより

・コミュ力に対する大きな自信とさらに成長したいという意志

をあなたに与えてくれること間違いなしです!

ぜひ最後までお読みください!

1.コミュニケーションにおける共感力とその重要性

コミュニケーションにおける共感力とは。

結論から言います。

それは、相手の感情を理解し、言語化する力です。

皆さんも話を聞く中で「自分だったらこう思う」

と感じることがありますよね。

それは相手が感じた思いと同じであったり、

ときには違う気持ちだったりだと思います。

そして自分も同じ気持ちを感じたとき、

それを自分の言葉で相手に伝える。

これが共感の正体です。

タイトルにも書きましたが、

上手く共感ができると

相手が「あなたにならもっと話したい!」

と考え、

質問することなく、自分からどんどん

話題を提供してくれるようになります。

私の感覚ですが、普段する質問量を1とすると、

0.8~0.6くらいの質問量で会話を繋げられます。

冗談のように聞こえますが、

本当にそれくらい相手が話してくれます。

なぜなら、

相手が「○○は自分を分かってくれる」と

無意識に考え、

自然と自分のことを話したくなってしまう

からなんです。

聞く側は相手の話をきちんと理解した上で

適切なリアクションや会話を繋ぐ

質問をしなければならない一方、

話す側は聞かれたことに対して思ったこと、

考えたことをそのまま口に出すだけなので、

聞く側よりも会話を楽しむ余裕があります。

また、そもそも人間の本能として

・「自分のことを分かってほしい」
・「話を聞いてほしい」

という承認欲求があり、

話を聞くよりも話しているときの方が

ストレスフリーで会話を楽しめます。

だから、話すを気持ちいいと感じさせる共感を上手く使えれば、

相手が自ずと話してくれるようになり、

結果としてより少ない質問数で

会話を楽しめるようになるんです。

以上がコミュニケーションにおける共感と

その重要性についてです。

・相手が自分から話してくれるようになる
・より少ない質問で会話を楽しめる

話を聞く側としては最高のメリットですが、

相手との距離を一気に縮められること

これに尽きると思います。

特に友達が欲しい、恋人が欲しいと思うなら、

共感は必須レベルのスキルであり、

使わない会話はありません。

親密になりたい相手がいるのなら、

必ず意識して会話に臨みましょう。

2.共感力を鍛える方法

次に、「もっと話したい!」そう相手に思わせる

共感力を1ヶ月で身につけるために

僕が実際にやってきた

秘策をお伝えしていきます。

・相手の立場で物事を考えてみる

相手を気持ちを理解したい。

その気持ちだけでも

共感力は高まっていきますが、

そこに「相手と同じ立場を想定して、

自分がどう思うが考える」

この癖をつけるだけで、

共感力はグッと伸びていきます。

会話中、相手が今悲しいのか、嬉しいのか、

自分だったらどうだろうか、

相手の立場を考えながら会話を進めていく。

この意識が大切です。

また、立場を考えることの他に、

話の内容からも相手の気持ち読み取れますが、

その際は相手の仕草や表情、

声のトーンなども注意して観察すると

より高い共感力を身に付けられます。

これは完全に私の感覚なんですが

上手く共感がハマると相手の返答と共に表情が明るくなって

「お、今のは刺さったな」と更に会話が楽しくなります。

分かりやすい人だと姿勢が前のめりになる、

椅子を寄せて物理的に近づいてくる

「もっと話したい!」という気持ちを

表情だけでなく体全体で示してくれるので

「共感一つでこうもあっさり心を開けるのか」

と、毎回その驚異的な力に感心してしまいます。

「会話するのに慣れて色々意識できるようになってきたな」

そんな余裕が出てきた方はぜひこちらも

意識してみてください。

・実際の状況を想定してみる

共感には想像力も必要になってきます。

例えば、

自分が何も知らないドラマの話になったとき、

内容については何も触れられませんが、

泣けるシーンや告白シーンの話では

相手かこのシーンどう思うかを想像して

その気持ちを言語化して共有できるはずです。

そのため、想像力を鍛えることは、

共感力を高めることにつながるのです

誰かと会話をしているときも、

ただ黙って聞いているのではなく、

頭の中で実際の状況をイメージしてみる。

そしてイメージしながら話を聞いていると、

その時のその人の気持ちまで

自然とイメージできるようになり、

共感力も自ずと鍛えられていきます。

また、この状況の想定力は

小説を読むことでも高めることが可能です。

読んでいると自然に話の内容を頭の中で

イメージできるので、

そのまま他人の気持ちをイメージする

トレーニングになります。

小説にそのときの登場人物の心情が

描写されていることが多く

自分が想定した気持ちやイメージの

答え合わせもできます。

それに文章のみで一つの物語を綴るという性質上、

心情の描写も細かく具体的なので、

相手に対して実際に共感するとき

「もしかしてあの本のこの人と同じ気持ちかも?」

と心当たりがあれば、

・「それめっちゃ嬉しいよな!」
・「マジか…それはほんと辛いわ…」

そう相手に強く思わせる

感情の伴った共感が可能になります。

もし、一人でいるときに共感力を高めたいなら、

小説を読むのもおすすめです。

3.終わりに

以上が「あなたにならもっと話したい!」

相手にそう思わせる共感力の秘密になります。

共感力の秘密を理解し、

そして鍛える方法も知った。

そうなれば後は実践するだけ。

無意識レベル出来るようになるまで、

体に覚えこませましょう。

コミュ力と同じでこの共感力も

一日二日で簡単につくものではありません。

日々の積み重ねが向上の要になってきます。

少しずつでもいい。

毎日の会話で共感力を鍛えていきましょう!


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