下記，千葉大学(2019年)で出題された入試問題です。

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　クロムは銀白色の光沢をもつ金属であり，主に酸化数が＋3と＋「　ア　」の化合物をつくる。クロムは空気中で表面にち密な酸化被膜を作り，「　イ　」と呼ばれる状態になるため，酸化されにくい。鉄にクロムやニッケルを加えた合金は「　ウ　」と呼ばれており，汎用的な金属素材として広く利用されている。

　アルミニウム粉末と酸化鉄(Ⅲ)を混合し点火することで，鉄の単体を生成する方法がある。この方法で用いられる反応は酸化還元反応であり，「　エ　」反応と呼ばれている。この方法と同様に，アルミニウム粉末を利用して酸化クロム(Ⅲ)を還元すると，クロムの単体が得られる。
　
クロム酸カリウム水溶液は「　オ　」色の溶液であるが，クロム酸イオンを含む水溶液を硫酸で酸性にすると，二クロム酸イオンが生成し，水溶液は「　カ　」色に変色する。



■問題
「　ア　」～「　カ　」にあてはまる数字あるいは適切な語句を，それぞれかきなさい。


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★「空欄に入る語句(解答)を入れた全文章」を朗読しています。


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