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【記憶力2倍】勉強後に記憶力を最大化する最高の習慣(Day12)

皆さんこんにちは。

あき(tenergy927)です。

本日は、勉強後に記憶力を最大化する最高の習慣についてご紹介します。

知識は、覚えても忘れていきますが、

ある習慣を取り入れることで、安定して

記憶に定着させることができます。

今回は、その記憶に定着させるための方法についてお話ししていきます。

1.忘れる周期

エビングハウスの忘却曲線

上図は、人がものごとを覚えてから、どれくらいで忘れるかを表したグラフです。

20分後には42%忘れ、

1時間後には56%忘れ、

1日後には74%も忘れています

つまり、勉強したことも1時間も経てば、

3割程度しか覚えていないのです。

エビングハウスの忘却曲線②

一方で、今度は復習を繰り返した場合を見ていきましょう。

学習を繰り返すことで、だんだん忘れにくくなっていくところがわかると思います。

この図を見て、復習の重要性が理解できると思います。

じゃあ、どんな勉強をしたらいいのか?

について次の章でご紹介していきます。

2.やるべきこと

結論、やるべきことは2つになります。

・勉強日記をつける
・勉強後の睡眠

「え?それだけでいいの?」

と思うかもしれませんが、

順番に解説していきましょう。

2−1.勉強日記を書く

勉強した時間や内容を毎日記録しましょう。

「終わった!」という達成感と共に、記録を行うことで、

「勉強=心地よいもの」と脳にインプットされ、

苦しまずに勉強を続けられるようになります。

また、内容を記載することにより、

次勉強すべきものを見直すことができます。

次につながる勉強を、日記が示してくれるのでオススメです。

2−2.勉強後に睡眠をとる

前回のnoteでもご紹介しましたが、睡眠には、

学んだことを脳の中で整理する役割を担っています。

参考:

記憶力が2倍になる睡眠法(Day4)

「睡眠不足は成績の低下と関連する」
「睡眠の質がいい学生は成績がいい」

という研究結果も出ていますので、

睡眠時間は削らないでください。

効率のいい勉強を叶えるためには、毎日7時間以上の睡眠時間を確保してください。

参考:Chronic sleep reduction is associated with academic achievement and study concentration in higher education students

3.まとめ

ポイントを整理していきます。

・人は学習したことを1時間で74%忘れる
・繰り返し学習することで、記憶に定着する
・勉強日記が、次の勉強につながる
・睡眠が脳の中を整理し、記憶の定着につなげてくれる

記憶の定着には時間がかかります。

繰り返し学習する習慣を身につけて、

記憶力アップに繋げていきましょう。

明日は、フォロワーが増える勉強法について

解説していきます。

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それではまた。

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