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「温羅(うら)伝説」その①


その「鬼の名」は、


「温羅(うら)。」




「ももたろう」には、


「ウラばなし」が、あったんですね!(笑)



「ももたろう」


本名


「彦五十狭芹彦命」(笑)



読めるワケないですよねっ!(笑)


「ヒコイサセリヒコノミコト」(笑)



「彦」2回いく?(笑)


はじめの「彦」は無いかもしれないです。(笑)


「イサセリヒコノミコト」でも、


「記述」はありますねー!(笑)



「メジャーな名前」で言うと、



「吉備津彦命」


「キビツヒコノミコト」です!(笑)



「皇族」ですからね!(笑)




「諸説」というのは、


「デマ」と読んでも(笑)


いいくらいなんですけど、(笑)



今のいままで、


「いろいろな人間」が、(笑)


「あーでもない、こーでもない。」(笑)


勝手に言ってるんですよ!(笑)



と、言うワケで、


僕も勝手に「諸説」に「参戦」しようかなと。(笑)



「大和の国」が、

今の関西地方にありまして、


「彦ちゃん」(笑)は、

「四道将軍」のうちの一人だったそうです。


「西道」

今の中国地方にですね、


「ちょお、悪いけど、彦ちゃーん。

治めてきてくれへん?」(笑)


当時の日本を

「四つ」に分けて、

「四道将軍」をひとりずつ派遣して、

国をひとつにおさめようとしたんですね!


ここまでは、


「古文書」にも書かれていることなんですけど、


「ももたろうのモチーフ」にされる

ということは、


「正確に表現したくないこと」が、


あったんじゃないかと。(笑)



「彦ちゃーん。(笑)悪いんだけどさー、

(吉備)いうとこがあってな、

そこが、なんや、悪いヤツおって、具合悪いらしいんやー。(笑)

ちょお、行って見てきてくれん?」(笑)


(だいぶ歪んどるな。)(笑)



「イサセリヒコ」として、


「大和の国」から、

「3人の家来」と、


「その他大勢の家来」を連れて、(笑)

「吉備の国」に出発したんですね。

この「3人の家来」が、


「イヌ」「サル」「キジ」なんですよ。(笑)


当時の「朝鮮半島」は、

大変騒がしく国同士の戦いがあったようで、


「百済」(くだら)っていう国聞いたことあるでしょ?(笑)

社会の時間に。(笑)


なんや、「周りの国」が、一緒になって、


「百済、やってまおうや。」(笑)

ということになり、


当然、かなわなかったんですね。

「百済」は無くなってしまったんです。


そこで、生き残った

「百済の王とその家来」が、

「命からがら」

日本の「吉備の国」へ、たどりついたんです。


「百済の王」は、

「ヒゲ面で、大男。」(笑)


それが、


「温羅」と、言われています!(笑)


これが、一番「有力視されている説」ですね!


そこで、


「吉備の国」の人々は、「温羅」を

助けるんですね!


ここで、話は、別れるんですよ!(笑)


やりたい放題やって、(笑)

おんなこどもであろうが、

「鬼」となり、悪さをはたらかす

「とんでもないヤツ説」をベースに、


「彦ちゃん」が、成敗する。と。(笑)


そりゃ、カッコええわね。(笑)



「言葉」も通じない、

どこのどいつかわからん人間を、


「吉備の国の人達」は、


献身的に助け、

「百済の王」は、感謝するんですね。


当時の日本の道具は、

「青銅」中心だったのですが、


この「百済の王とその家来たち」は、

「百済の製鉄技術」をあますことなく、

「感謝の気持ち」として、

吉備の国の人たちに、教えるんです。


「瞬く間に」、

「吉備の国」は、栄えるんですね!


「悪い話」一個もないんですよ!(笑)


「岡山」では!(笑)



ところが、

「大和の国」では、


『なんや、えらい、もりあがっとるらしいでぇー(笑)

しまいにゃ、その、「鉄」っちゅうもんで、

「武器」つくって、こっち攻めてくるらしいでぇ。(笑)

ちょー、「シメ」とかんとアカンの違う?』(笑)


な、ワケですよ!(笑)



「前方後円墳」って、習ったじゃないですか。(笑)


アレの、「日本で一番大きいヤツ」知ってます?(笑)



「おじさん、おばさん」は、(笑)


「仁徳天皇陵」と教えてもらったと思うんですけど、(笑)


「大仙陵古墳」(たいせんりょうこふん)って、いうんですね!(笑)


………なんで、変わったん言うてくれんのん?(笑)


「聞いてなかった」だけやろか?(笑)



「世界的」にも、


「偉い人のお墓」というのは、


「大きさ」で、その「権力」と「繁栄」が示される傾向にあるのは、

ご承知のことと思います。


この「前方後円墳大きさベスト10」(笑)に、


「おかやま」2つもあるんですよ!(笑)





「古墳」とは、

全国にたくさんございますが、

やはり、

「大和の国」に、集中しているのと、


これを見ると、

「吉備の国」が、

いかに「大きく栄えていた」のかが、

おわかりになると思います!(笑)


また、この「2つの古墳」

「漢字」が違いますが、

両方とも、

「つくりやまこふん」という名前なんですね!(笑)


それは、

いずれ調べて記事にしてみようかなと思います!(笑)



岡山県の「総社」(そうじゃ)地区が、

「吉備の国の中心」なのですが、


だいぶ離れたところの「長船」という地区を

以前紹介させて頂きました!




「総社」から「長船」って、

「結構な距離」なんですよ!(笑)

この「長船地区」は、

「刀剣の街」として、

「全国的」にも有名なんですね!


この「製鉄技術」も、

「温羅の時代」から続いていると、言われています!




「温羅」は、


「吉備国」の

「阿曽村」(あそむら)というところで、


当時の「吉備国」を治めていた「長(おさ)の娘」、


「阿曽媛(あそひめ)」と結婚するんですね!



「平和」に「ゆたか」にの、

「一心」で、「国」をつくってきたところに、


「ももたろう」は、やってくるんです!(笑)


「温羅」は、

「平和的解決」、「吉備国の存続」を

望むのですが、


「ももたろうの家来」が放った、

「一本の矢」から、


「闘い」は、始まってしまうのです。





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