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耳ざわりのいい言葉を


1. 耳ざわりのいい言葉を使いたい。(plan)

耳ざわりのいい言葉。
思わず聴きたくなる言葉。

私は、大泉洋さんの話し方が好きで、いつまでも聴いていられます。
「私が選ぶ言葉と似ている感じ」がして耳ざわりがいい。

私の仲のいい友達は、私にとって「耳ざわりのいい言葉」を使ってくれる相手です。
選ぶ言葉や、話口調が耳ざわりがいい。
これってとても大事だと思いますが、結構難しい。

2. 耳ざわりの良し悪しは、言語・ボギャブラリーが一致しているか(do)

教える・教わるにも、この耳ざわりの良さはとても大事でしょう。
思わず聞いてしまうような言葉遣いをしたい。

耳ざわりの良し悪しの原因は
ボギャブラリーの違いにあると思っています

人によって持っているボギャブラリーが違う。

自分のボギャブラリーにない言葉で話されても、外国語で話しかけられている感じになるのかなと思います。
自分の知っている言葉で話しかけられるのが一番耳ざわりがいい。

3. どんな言語・ボギャブラリーを持っているのかを知るために(do)


相手の言語・ボギャブラリーを知る方法。
「相手の表情を見ること、反応を聞くこと」 それしかないように思います。

知らな言語で話しかけられたら、あなたならどんな表情をしますか?
私なら「えっ」って焦りながらも焦ってないふりをしますね。

自分の話で相手にそんな表情が見えたら、すぐに言葉を変えて言い直します。
そうやって、相手の反応を見ながらコミュニケーションを取ることで
相手のボギャブラリーを確認します。
お互いの中で「この言葉なら通じる」という言葉を見つけられれば、
コミュニケーションはとてもスムーズです。

4.相手のボギャブラリーに合わせて会話をする(check)

多くの場合、「教える」側の方が気持ちに余裕があるはずですので
「教える」側が「教える相手」のボギャブラリーに合わせて指導しなくてはならないと私は考えています。

相手が聞き慣れている言葉に、変換する能力が教える側には必要・・・
となると、「教える」ってボギャブラリーがとっても大切なんでしょうね。


5. 自分のボギャブラリーを増やすには(act)

本を読むなどするのももちろんでしょうが、人と話すことでどんどん増やせるはずだと思います。相手の話を聞く、伝わりやすい言葉を考える、その繰り返しがきっとボギャブラリーを増やしていくはず。
「教える」ことは特に注意深く話を聞き、話をするので、ボギャブラリーを増やす良い方法であると思っています。
いろんな相手に耳ざわりの良い言葉を選べるようになることは、大変難しいけれど、いろんな人と話をしないとなし得ないようです。

6.まとめ

「耳ざわりの良い言葉」について考えました。
シンプルに考えて、自分に伝わりやすいように話してくれる相手ほど、素敵な人はいないと思います。
言葉の一つ一つが案外と相手に届いていて、いろんな印象を与えている。
改めて考えてみたいと思います。

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