あゆ

こんにちは、都内在住のあゆです。 思ったことをゆるく綴っています。 好きなこと …

あゆ

こんにちは、都内在住のあゆです。 思ったことをゆるく綴っています。 好きなこと お昼寝・映画鑑賞・温泉・チョコ・猫

最近の記事

エッセイ 怒る

怒るって漢字の顔がまず怒ってますね。笑 対象はたぶん人になるのかな? 自然の場合もあるかな? 東京あるあるなのか 上京する前は一度もなかったけど 都内を歩いていると年に一回は 知らない女性に舌打ちをされる。 なぜか100%女性。 私の歩く速度が遅いからなのか その人の虫の居所が悪いからなのか。 少なくともイライラしてても他人様に 舌打ちをするなんて絶対にしないなー。 イライラと同時に舌打ちできる反射神経?がすごい。 逆に大丈夫かな?と心配になる。 舌打ちしてスッキ

    • エッセイ セーブ

      「そうやったっけ?」 忘却の彼方を探る作業をする。 忘却の彼方ってなんとなくホームランに似てる。 空の青に遠く遠く白いボールが飛んで消えていくイメージ。 大事なことなのにすっ飛んでいったり、妙にこびりついたり。 自分の都合の良いように残ったり、 思い出すのも恥ずかしくて穴に入りたくなったり。 小学生の頃、ミニバスを顧問の先生に辞めたいと言いに行った際、手洗い場の鏡に映った自分の服装を何故か今でも覚えてて、 きっとあれが一番最初の逃げだった。 ちゃんと声に出せてたかもわか

      • エッセイ 誠実

        誠実について考えてみる。 私はあまり悪いことはしない。 罪悪感で心が耐えられなくなるからなるべく嘘も吐かない。 けれど、どちらかというと申し訳ないという気持ちよりも 心の鏡に映った自分を見て、きっと幻滅するんだと思う。 誰にでもなく自分自信が「なんでそんなことした?」と自分を責める。 または、神様がみてるぞって自分の心の中で勝手に脅してバチが当たるとびびっているのかも知れない。 そこで思うのが、自分を醜いだとか卑怯だとかジャッジするということは人のこともジャッジしていない

        • エッセイ 寿命

          唐突に寿命について考えたくなった。 ので、着地点がどこになるか分からないけれど書いてみる。 当時25歳の私は地元にいて、漠然と焦っていた。 四半世紀が終わる!!!と。 変身願望のある私は今からでも生まれ変われると本気で信じていた。 逃避行の部分もあったと今だから認めよう。 名前の頭に「New」「改」「新」「真」「シン」そういった類のをつける勢いだった。 それからはあっという間に上京の計画を立てて実行に移した。 この前テレビでおばあさんが 長生きしてるから明日にでも逝

        エッセイ 怒る

          エッセイ 猫とLINE

          私の住む街は野良猫が多い。 こんな小雨の夜にも近くの自転車置き場へ走って行く明るい茶色の縞々猫を見かけた。 お互いに「たまに見かける顔だな」って心の中で通じ合ったような気がした。 少し前まで通勤時によく見かけていた猫がいる。 私はその道を猫ロードと呼んでいて、 日によっては3匹の猫に遭遇することもあった。 ガレージに停めているボンネットの上、 車体の下、 向かいの公園の大きな木の幹、 塀の上、 咲いていないツツジの木の中、 土が凹んでるところにフィットしたり、 彼らが何処

          エッセイ 猫とLINE