見出し画像

「すぐやる」よりはかどる!仕事を「短くやる」習慣

元ネタの書籍はこれ。

この著者は、この書籍で知りました。

日本一のグローバル企業、トヨタの仕事の仕方。
参考になる内容がたくさんあります。
特に感じ入った点は、「オヤジ」の存在。
ただ単に効率化を図るだけでなく、人間味あふれる組織である点に、
トヨタの真の強さ、魅力を感じました。

さて、冒頭の記事からいくらか抜粋を。

限られた時間の中で、たくさんのタスクを片付けるためには、1つひとつの仕事を「短くやる」ことが重要なポイントです。 私が考える「短くやる」とは、瞬時に仕事をこなすことではありません。 生産性を上げて、「成果」を出すための最短のルートをたどり、できる限り短い時間で、数多くのタスクを処理することをイメージしています。 いくら早く仕事を片付けても、そこに結果が伴わなければ意味がありません。 ひとつの仕事を早く終えても、やることはたくさんありますから、他の仕事が遅くなったのでは、結果として何も変わらなくなってしまうのです。 成果を出すことを目指して、遠回りせず、無駄を削ぎ落とし、すべてのタスクの最短ルートを見つけ出していくことが、「短くやる」の核心となります。

ただ早く仕事をしても手戻りがあっては意味がないですもんね。

仕事を「短くやる」ためには、多角的なアングルから、それぞれのタスクを俯瞰して考える習慣を身につけることが大切です。

次の「5つの原則」を頭に入れておく必要があります。

(1)「優先順位」を明確にする
(2)「余計なこと」をしない
(3)「先延ばし」をしない
(4)「人に任せられる」ものを抱え込まない
(5)「タイミング」を間違えない

(4)が結構ポイントかなと。仕事を振るのってムズカシイ!

ざっと見ただけでも魅力的な書籍。
ぜひ手に入れてみようと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?