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【撮影】明治神宮球場で写真を撮ろう
近年、躍進が著しい東京ヤクルトスワローズの本拠地であり、プロだけでなく、高校や大学野球に社会人野球、はたまたアマ野球の主要大会開催地にもなっている神宮球場。
都内の中でも比較的アクセスが便利であり、関東圏にお住いの方であったら、足を運ぶ機会があるかもしれません。
今回はそんな神宮球場で観戦(撮影)する際の座席ビューを簡単にまとめていけたらと思います。
まだ行ったことがないよ、新しい席で観戦してみたい!そんな発見のお手伝いができれば幸いです。
今回紹介する内容
プロ野球では外野席まで販売されていますが(一部アマリーグでも販売有)、今回は撮影や観戦で座ることが多かった、内野席を中心に座種紹介していきます。
バックネット裏
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神宮球場のバックネット裏は、他場所に比べて下がった場所にあるため、選手とほぼ同じ目線で観ることができます。また、ベンチやネクストバッターズサークルが近いこともあり、選手の表情やスイング音などを間近に感じられるため、臨場感を味わえるでしょう。
学生野球などアマ野球撮影の際、私が一番多く利用しているのがこの場所です。ベンチや塁上で喜びを爆発させる表情豊かな選手や、ピンチで三振に打ち取り渾身のガッツポーズを見ると、観ているこちらまで笑顔になれます。
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1、3塁側カメラマン席隣
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この球場で一番人気といっても過言ではないのがこの座席。
学生野球など自由席になると、一番前は争奪戦が起きるほどです。球場の中で最も低く、選手が近い場所にあり、打席だけでなくベンチの撮影も可能なため、コアなファンがこぞって集まる場所になります。
ちなみに学生野球(主に大学野球)であると応援席が隣となるため、熱い応援を聴きながら撮影することができる、いいとこ尽くしの席になります(応援席の撮影は禁止となっています)。
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1、3塁側ベンチ上
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選手の表情を間近で撮りたい、カメラマンであればだれもがそんな思いを持つのではないでしょうか。
そんなあなたにお勧めなのがこの席。緊迫した戦場から帰ってきた戦士たちが、仲間たちと笑顔でハイタッチを交わす…そんな場面を撮影することができます。
もちろん、打席やマウンドを撮影するのもお手の物。オールマイティでありながら、様々な場面に対応できる席になっています。
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1、3塁ベース外
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学生野球であると応援席となることから、撮影目的として立ち入る事は禁止となっている箇所。
しかしプロ野球や、アマ野球でも主要な大会であれば開放されます。
ホームから離れた場所になるため、マウンドや打席が少し遠くなるかな...と思ったそこのあなた。ご安心ください。そんな事は全くございません。
横顔が綺麗に撮れる箇所でもあるため、選手の表情をバッチリと撮影する事ができる席になっています。
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バックネット〜ベンチ間
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ここまで読んでくださった方であれば、新しい目線に挑戦したいというチャレンジ精神をくすぐられたのではないでしょうか。
上記の場所に比べ、やや撮影難易度が高いのがこの席。逆をいえば、非常に面白い構図で撮影できるのが醍醐味でもあります。
ピッチャーやバッターだけでなく、一瞬のスキを見てホームへ突撃するランナーとそれを阻止しようとするキャッチャーの激しい攻防や、バッターとベンチの関係等を、いい位置から撮影することができます。それ以外にも、野球全体を把握しやすい場所になるため、スコアブックを持っている方が多くみられる場所になっています。
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撮影に向いている時間帯
午前:1塁側
午後:3塁側
が順光ですが、防球ネットが反射する場面やフレアが出現する事はほぼない為、どこからでも綺麗に撮影できます。
注意点・終わりに
神宮球場は球場自体が狭いため、比較的どの席に座っても選手の表情まで見られます。
しかしその分座席間が非常に狭く、大きな荷物や巨大な望遠レンズなど、撮影器具が多くなるとほかの方の迷惑になることもあるため注意が必要です。
ルールとマナーは自己責任。
アットホームな雰囲気があるため「また来たいな」そう感じる球場になると思います。そして、そう思えるような環境を、作っていく必要があります。
この記事が皆様の参考となれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
引用
"明治神宮球場".座席ビュー.2012. http://www.jingu-stadium.com/seats/(参照:2023-05-03)
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