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時間の話

人には等しく24時間の時間があります。
だけど、不思議なことに体感って違いますよね。

私は田舎ののんびりと過ごす昼下がりが好きです。
なんとも言えないのびのびとした時間が流れるのがわかります。

都会だと目まぐるしく、時間が細切れになるからでしょうか、時間が経つのがとても早く感じます。
周りのせかせかした雰囲気で気持ちもちょっと波立ちます。

合わないのかもしれません。
とっても便利なのですけれどね。

電車を乗り換えたり、バスに乗ったり、歩いたり。
いろいろなことをいっぺんにやらないといけないのがきっと私が苦手なことです。
ぼんやり電車に乗っていると逆方向だったこともしばしばです。

いつもそういうのに乗っている時考えていることがあります。
他の人には苦手なことってないのかなと。

そういったことが得意で好きな方もいますよね。

でもきっと人にはそれぞれ、得手不得手があって急いでいる方が好きな方もいるでしょうし、苦手な方もいるのでしょう。
効率を重視する方もいれば、出来を見る方もいるのでしょう。

苦手なことを無理にやろうとする必要もないんじゃないかなと最近思います。

人によりかかって生きていくのが人なのだから、迷惑かけてもいいじゃない。

その分誰かを助けてあげれば、それで。

頼ってねと言ってくれる人がいるなら、それも私の特性なんだって思えば、それでいいかもしれないと。

邪魔にならないなら歩く速度を無理に合わせる必要もないのでしょう。

だから私は今日も周りを見ながらゆったり歩きます。

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