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量子と色即是空、空即是色

仕事の関係で量子についての調査報告書などをまとめてきたが、その後、シンクロすることがあり、つくづくと、量子と色即是空、空即是色の関係を感じている。

(※色即是空(しきそくぜくう)とは、『般若心経』等にある言葉で、仏教の根本教理といわれる。この世のすべてのものは恒常な実体はなく縁起によって存在する、という仏教の基本的な教義。空即是色と対をなす。色不異空、空不異色、色即是空、空即是色(参考訳)色は空と異ならず、空も色と異ならず、色即ち空なり、空すなわち色なり。—  般若心経(Wikipedia))

小学生の頃、孫悟空の映画を町内会の会議室で見たことがあり、何かよくわらないけれど、面白そうな世界があると感じたことがある。また社会に出てからは、調査会社の社員研修で東京都台東区谷中の全松庵で座禅を組み、般若心経を唱えたことがある。

(※全松庵は、山岡鉄舟居士が徳川幕末・明治維新の際、国事に殉じた人々の菩提を弔うために明治十六年に建立した。)

お釈迦様は、イエスキリストよりも前の時代、今からおよそ2500年前にインドにいたという。私は、かつて日本ネパール協会にいたことがあり、会合では、ネパール人に、「はるか日本にきて、ネパール人と会えるとは驚いた」と、いきなり話しかけられたことがあった。分かりやすい話がネパール人が、私をネパール人と間違えたのである、よく似ているようなのだ(笑)。ちなみに、当時は東工大の川喜田二郎先生が参加されていた。また、日本ネパール協会には、橋本竜太郎さんなども参加していた。橋本さんはヒマラヤ登山が好きだったようだ。確か剣道もやったりしていて当時人気があった、東洋紡にいたことがあったと思う。私は仕事で東洋紡の仕事をしたこともあり、トップと会ったことがある。私も剣道を少しやっていたので、何かつながるものがあるなぁと感じていた。

そんな私は、20代後半に、ひとりでネパールに行くことになり、縁あって王宮に行くことになった。新聞にも出た。

さてさて、あれから数十年以上の年月を経て、量子に関する調査レポートを書いたわけだが、お釈迦様の色即是空、空即是色の世界が、量子の本質をよく表していると感じている。

そのお釈迦様とは、私事で表現は微妙で恐縮だが、実は、日ごろシンクロするかのようなことが起きている。非常なる光栄である。

高次元の世界では、宇宙の大法則の中、本来二元対立的宗教はないと思っているが、何はともあれ、キリスト、お釈迦様、空海、さまざまな聖者賢者があらわれて地球人類の目覚めを促したと思われる。
私自身、まだまだ量子の世界の振る舞いや、色即是空、空即是色といった世界について認識が深いわけではない。

しかし、学生時代に意識が、宇宙へ高速で吹っ飛んだような不思議体験をしていたので、この宇宙は深淵な階層から成り立っていると感じていた。

話を元に戻すが、もし過去生があるとするなら(最近では、魂という考え方もあるが、過去の人物の情報をメモリーのように記憶としてもち、生まれ変わりという表現をしているといった話もある)、もしかしたら、お釈迦様の時代に生きた王族のひとりだったかもしれない、と思ったりしている。なぜなら、お釈迦様が説法していた霊鷲山(りょうじゅせん)は、インドのビハール州にあり、ネパールとは近いところにあるのである。) もっとも、仮に過去生があるとした場合には、誰でも、さまざまな体験をしていると思う。(ある人は王様、乞食、しょうふの経験もあると言っていた。。。) ひとり妄想の世界ではあるが、おそらく、私の場合、昔は裕福でめぐまれすぎていたため、庶民の気持ちを理解するため、今生では、庶民となって、お金の大切さを味わう苦労を勉強させてもらっているのかもしれない。(^^;) と思ったりしている。(笑)

とはいえ、地球全体が次元上昇しているので、価値観がどんどん変わっていくに違いない。動物や植物と話ができる人が増え、互いに生命の尊さを感じるような世界に、一気に突入していくのかもしれない。しかし、その前に大調整がある。今は世界的に見ても大混乱の状況である。なんとか力を合わせ、叡智を結集して、この人類的試練を乗り越えてゆきたいものである。


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