見出し画像

海外生活で得た知見

Hola!!
お久しぶりになってしまいましたが記事を書こうと思います。
今回は海外生活で得ることができたことを紹介しようと思います。
ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです!

ストレスの種類

僕は高校卒業後、1人でスペインに来ました。海外生活も早いものでもう5年目に突入しています。そんな僕がこの5年間で経験した中で最も辛かったのが『ストレス』。もちろんストレスは年齢環境関係なく万人に共通しています。

ストレスと大まかにまとめてしまっていますが、細かく分けるとたくさん種類があると思います。その中から特にストレス度の強かったものを2つに絞りました。それが『心理的ストレス』、『環境ストレス』です。

僕の経験をもとにこのストレスにはどのようなものがあってそれとどうやって付き合っているのかを書きたいと思います。


心理的ストレス

これは主に人間関係からくるものが大きいと思います。日本人は気を遣う、空気を読む能力に非常に長けている人種でそれが良さでもあります。大袈裟に言うと自分 ≦ 相手という関係です。ですがこの良さこそが海外では自分を苦しめる原因になるケースが多々あります。

というのも、無意識のうちに相手側にもその部分を求めてしまっているということです。気を遣われることが当たり前になってしまっているんじゃないでしょうか。でもそれはしょうがないことです。

ですが彼らは真逆の存在と言って良いほどに自分 相手という考え方です。 ではなく 、 かもですね。

なのでそこで大きなストレスを感じることになります。例えば、思ったことをなんでも言ってくる。自分に都合の悪いことはやらない。などなど。
この部分に慣れないとストレスから精神的に病んでしまうと思います。
あとはその国の人の価値観の違いだったりはもちろんのこと大きく違っているので、そもそも違う生き物と接するというくらいじゃないと、耐えられなくなります。

環境ストレス

これは時間感覚の違いや食の違い、気候の違いから起こり得るものです。
例えば、スペインは日本よりも日昇時間/日没時間が2時間ほど遅いので、1日の時間割もそれに合わせたものになります。これは例ですが、食事時間は朝10時、昼14時、夜22時と日本よりも遅いです。そして一日五食と言われていて、軽食を二回挟む文化です。また食の内容も日本食よりも脂っこいものが多かったり緑が少なかったり、食べ慣れてない食材があったり。
また気候の違いも大いに影響します。寒暖差が激しい、乾燥している、日差しが強いなどなど。
こう言った日々のちょっとした違いが睡眠不足や体調不良の原因に十分になり得ます。

また日本人は5分前行動が当たり前だと思いますが、スペイン人は基本遅刻します。予定通りに事が運んだためしがありません。
ここも大きなストレスになる要因の一つです。


この他にもちょっとしたことの違いを挙げればきりがないですが
いちいちそれらを気にしていると心身が持たなくなってしまいます。

今ではこの違いを楽しめえるようになっています。
日本ではできない経験を今できていると自分に言い聞かせ、変に反抗せず全てを受け入れれるようになりました。

なのでストレスに強くなったという言い方はあまり好きではなく
うまく受け流せるようになった
が正しいと思います。

海外生活初めは誰でも苦労しますし、うまくいかないことがほとんどです。
ですがこれらは”慣れ”が必要でそのためには”時間”が必要です。

ですので焦らず時間が経てば何とかなると思っておいて大丈夫ですので
そんなのに時間を使うくらいならせっかくほかの人ができない経験ができるチャンスを持っていることを自覚して
是非その環境を思う存分味わってください。
直面している苦労や挫折もあなただけしかできないものです。そしてその経験は必ず今後の人生に役立つものばかりです。

一緒に頑張りましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
感想やコメントもお待ちしております。
それではまた次回!
Hasta Luego~



いいなと思ったら応援しよう!