哲学から自分を結果を理解してもらう

中田大学のレオナルド・ダ・ヴィンチの回を見ました。

https://youtu.be/hAo934g2UFo


そこでレオナルドの作品の真贋するのに「体の事を知り尽くしたレオナルドからすると、この顔とこの体のバランスがおかしい」みたいな事から真贋判定するという小話がありました。

自分の仕事もこのようにありたい。私は自分の哲学によって、成果物とその管理を実現している。実際、かつての部下も私の哲学を理解する様になってからは、情報を探す時に、それがどこにあるか分かるようになってきたように思えた。逆もしかりで、自分が部下の成果物を探そうとするとき、自分の考え方を理解した部下なら、「きっとここに私の探している部下の成果物があるはず」と思って探すと確かにそこに捜索物がある。とても嬉しい瞬間だ。

自分の哲学を持つ事は重要な。それが分かれば、部下や仲間、そして未来の人達も自分が残したものを理解してくれるだろうから。マニュアルを残す事より重要で価値がある。なぜならマニュアルは読む人から想像力を奪うが、哲学は理解しようとする人の想像力を創造するのだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?