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【MV】ZiDol「maddy muddy」【文豪ウォッチ】

はいこんにちは。
2023年7月8日21時にMVが公開された瞬間から、観るたび残機を失い続けているものです。

いやーー久々に殺傷能力激高なやつが来ましたね。
特にラストのあれはね。
プロデューサー、演者のあなた、演出の方、スタイリストの方、撮影陣、全員そこになおれ。

無限にチューブを差し上げたい··········!
本当にありがとうございます!!!サイコーです!!!(土下座)

さて、まあまあ気持ちが昂っているところで。
このMVの文豪について、好き勝手細かく語っていきたいと思います。
いや、もう、本当に最高なのよ。

0:14 ~イントロ~

はいもう初っ端から優勝。ここでまず残機失うんですけども。
ライブでも開始早々心臓ザックリやられたイントロの身体のうねり。
(ここのうねり、マジ好きです。首の動きにほんのちょっとニュアンス入れてるとことか)
ここの最後のうねりのところで。


繋がるようにソロショット!顔アップ!!!


はい、いきなりここで心臓止まりかけました。
なんて顔してるのよ文豪。めっちゃ流し目やん。流しまくってるやん。
アンニュイにもほどがある。


しかもですよ!ほんの少し、顔の角度が斜め上向いてるんですよね。
観ようによっては、その·····ほんの少し、人を見下しているかのような·····。

あなた··········。

大好きです!!ありがとうございます!!!
0(:3 )~ =͟͟͞͞(’、3)_ヽ)_



初めて告白しますけれども。
声を大にして言いますけども。


私、文豪のどシリアスでドSみのある表情が大好きなんです!!



ワンマンライブの時、自分の中でそれが明るみになってしまった。
そら刺さるわ。
自分の性癖が憎い。

(なのでクラファンブロマイドの文豪立ち姿も、当然の如く深く刺さりました。あのようなショットを用意して頂けて幸せです!スタッフ様ありがとうございます🙏🏻)

0:23 ~秒針振り付け~

続けざまに2回目の顔アップ。
秒針のSEに合わせて首を傾けるところですね。
はい好き。

正直、ここの振り文豪が一番決まってると思うんですよ。
ピタッピタッと止めるとこ止めてて、戻した首の角度もちゃんと正位置で。
キリッとした表情もバッチリ。

ここもライブの時は引きの絵だったので、今回アップで観ることが出来てめっちゃ嬉しい。
我々が観たい所に観たいショットを入れてきてくれるスタイル。
スタッフの中に神様がいるのかな?

0:28 ~指を閉じる~

ここ上手く説明出来る自身ないんですけど、手を小指から人差し指にかけて、順に閉じていくところ良くないですか?
指先まで意識して丁寧に振りをするところ、プロ意識の高さと真面目さが現れているようで大好きです。

0:41 ~いなみきハモリ~

はい、みんな大好きいなみきちゃんとのハモリ部分。
ここもね、ワンマンライブの時大好きな部分でしたので、めっちゃ滾ります·····

いなみきちゃんのセクシーなお顔の細かいカット割りからの文豪の全身引きの絵への緩急。
顔を覆うようにクロスする手の男らしさ。
そこからゆっくり降ろす手の余韻。
もう、大好き。

0:46 ~弓引きモーション~

来ました!前半最大のキラーポイント。
ワンマンライブで観ていたもの全員が撃ち落とされた例の振り。

「探し出す。お前はどこだ?」

ZiDol「maddy muddy」

弓を引くモーション。
MVならではの奥行き。
画面手前の右手の拳にフォーカスが当たって、奥の文豪の顔はソフトフォーカスになってるんだけど、それがめっちゃいい·····。
歌い終わりが「あ」なので口の開きも相まって、隠しきれない激情が溢れ出てるようで。

このMV全般そうだけど、絵自体はシンプルなんですよね。黒バックに人物のみ。時折フラッシュ入れて。
でもそのシンプルさが、このMVの世界にいる人物をこれでもかってほど際立たせてる。
格好いい。


静かな激情。


が全編溢れてる感じ。

1:08 ~ポルカソルカ~

サビ途中のHey!のところからの文豪ソロ。
ここもね、めっちゃ好きなところなんです。
(全部やないかい!ってケツちゃん並に自己ツッコミ)

とにかく、Hey!のところで両腕を投げ出す振りが、男性味溢れててまず好き。
その後の、体重を後ろに乗せて少し後傾気味になった身体を長い手指でなぞるようにタッチしていくっていう扇情的な神振り付け。
(振り付け担当のAYUMI.さん。一生ついていきます)

それをワンカットまるまる文豪ソロで堪能できるとか。
神様(スタッフ様)ありがとう👼🔥🙏🏻

1:17 ~oh rough~

はい、MVで新規にぶち込んできたキラーポイント。
ここでも心バッサリいかれます。


文豪の「L」(逆文字)

ここね、もうね、「降参🏳️✋✋」ですよ。
ワンマンライブの時思ってたんですよね。
ここMVでちゃんと観たいなあ。文豪の指振りだし、絶対にかっこいいだろうなあって。

予想の100万倍良かった··········!!!


弓引きと同じ構図なんですけど、フォーカスの当たり方に変化があって。
最初は文豪の顔にフォーカスが当たっていて、それが徐々に手前に移行して、最後は手の逆Lマークにフォーカスが当たるんですけど。

文豪の表情からの「逆L」の指文字で、奥の文豪の表情の余韻を残しながら、文豪の美しい手指がめちゃめちゃ強調される。
スタッフの中に文豪手フェチがいるのでは??


で、また、その文豪の作る手指の形が本当にもう·····。
逆L字の部分が本当に綺麗に真っ直ぐなんですよね。
ピッタリ直角。指も長くて、本当に惚れ惚れするんですけど。

中指・薬指・小指の力の抜け方が···············!!!
サイッコーーーーーに良くないですか!?!?!?


なんか、こう···············



やらしい



(ごめんなさい)


一体ここまででどれだけ我々の屍積み上げてるんだか。
文豪恐るべし。

1:53 ~中谷・いなみきハモリ~

ここは曲の入りの中谷いなみき交互のショットからもう神。
ここに文豪の声が被さってきて、映像でもそれを表すように文豪のワンショットが挟み込まれる。
ここのハーモニー、ものすごく好きなんですけど。


なんかね。
これまで黒や赤っていう、退廃的な、闇を感じるイメージの中で皆が歌い踊っていて。
そんな中、白いベールを纏った中谷いなみきペアが出てきたことで、一気に清廉で、聖を感じるイメージに二人が転じていて。

暗く救いの無い世界の中で、白く清い愛に包まれて互いを探し求めている二人。
そこに割り込む、黒の文豪。


なんか2人とは対照的に、決して他の色には染まらない純粋なる闇の住人のような。

(文豪とらぶおじだけは白いベールのショットが無いのが、意図的なのか単にスケジュールの都合なのかが気になるところ)


ま、ただの私的妄想なんですけどね。
めちゃめちゃゾクゾクします。

2:14 ~ラスサビ前~

ラスサビ前のキメフレーズ。
ワンマンライブの時は、ここでカメラに抜かれた文豪を観て次々撃墜された方続出の部分ですが、MVではそれを前半に任せて、ここは全員の細かいカット割りで繋ぐ手法。

そして、中谷くんが叫ぶ「oh!」に合わせて割れる世界。

ここめっちゃ秀逸だと思うんですよ。
ラスサビに繋ぐ盛り上がりの所で、この世界が壊れる演出。
そしてメンバー全員の決めカットがめちゃくちゃ格好良い!!
クールすぎる。
鳥肌もんです。全員観て。

2:22 ~文豪の叫び~

文豪の絶叫シーン。
ここ、個人的にはちょっと笑けてしまうんですが。
これまでの文豪の表情管理とは、ちょっとテイストが違くて。
男性ブランコ浦井のりひろがほんのちょっぴり混入しているような😅

その前のいなみきちゃんのカットが、過去1、2を争う超ベストショットだと思うんですけど。
(大好きです)
その雰囲気と流れにイマイチ合致しないんですよね。
笑いどころとして入れたのかも知れませんけど、それはそれで弱いし。
ケッちゃんの絶叫シーンと对なのか?
終始クールな文豪のギャップを狙ったのかもしれませんが、あまり刺さりませんでした。
「お」の口だからかな。「あ」の口ならまた違ったかも。

あそこもそうですけど、その部分の曲中に叫び声のようなエフェクト、もしくはコーラスを入れた方が、聞いてる方の没入感が増して良かったかも。

2:34 ~笑み~

まさかの同サビ2回目文豪ソロ。
スタッフの中に、ここの文豪大好き民がいるのか??


が、ここで語るべきはその表情。

「針を止めて ポルカソルカ 愛に悶えて」

ZiDol「maddy muddy」

ここの最後、嗤ってるように見えませんか?
口角あがるんですよね。
ここ、歌い終わりの母音が「え」なんで、だからかもしれませんが。

以前あげたワンマンライブの感想でも書きましたが、基本文豪は真顔です。
私はその真顔が大好きな民なんですけど。


極々たまに、ふと、うっすらと笑みらしき表情を浮かべたりすることがあるんですけど。
それを観ると、




あっさり陥落します。
恋に落ちます。
500機くらい一気に残機減ります。


今回ここにそのくらいの衝撃を受けました。
またね、ちょっとドSみがある笑みなんすよね。
それがまた·····。
ギャップ萌え極まれり。文豪怖·····。

2:48 ~エンドシーン~

はい、本MV最強にして最凶のシーン。
エンディング。
ラストシーン。
ラストカット。





俯いて目を閉じ、眼鏡を外す文豪。




説明不要です。とにかく観て。感じて。
もうね、あまりの美しさに言葉を失うから。
文豪はどれだけ我々の心を翻弄すれば気が済むのかと。


そしてスタッフはどれほど我々の需要を心得ているのかと。



眼鏡を外しきる寸前に終わる演出
手の所作
斜め下に俯いた表情



天才しかいないんですね。完敗です。
制作陣のみなさんは、まんまと溶け殺されている我々を観てほくそ笑んでいることでしょう。


このエンディングで、私の中でZiDol史上最高のMVに決定しました。
(ファンの心の)撃墜王・ZiDolエース浦井のりひろの妖しい魅力を全編にわたり堪能出来る、クールでドSな文豪好きの私に真っ向からぶっ刺さったMVでした。

おそらくしばらくこの心に刺さったぶっとい杭は抜けないので、飽きるまで再生回数を上げ続けたいと思います。


さて。これを読んでいただけた文豪ファンのあなた。
共に、更に深い沼の彼方に沈んでいきましょう···············

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