もっと楽に生きていい
何かに悩んで生きづらそうにしている人を見ると、僕は「もっと楽に生きればいいのに」と思います。
なぜ楽に生きていいと言えるのか。
楽に生きるためにはどうすればいいのか。
自分の考えを交えながら今から説明します。
楽に生きていいと言える理由
『楽に生きることを否定するまともな理由がないから。』
これに尽きます。理由がないなら、わざわざ茨の道を進まなくたっていい。
楽に生きるコツ
①『必要なこと以外全部捨てる』
生きづらそうにしている人たちには共通点があると思っています。
それは『余計なことを考えている』というものです。
例えば、あなたは今友人と二人きりでカフェに来ているとします。
ここで「友人は何を頼むんだろう。話を自分から広げたほうがいいかな。でも急に話し出して変だと思われたらいやだな。」のような相手の内面を推論するようなことは、あまり考えても意味がないと思っています。
なぜなら、結局正解は分からないし、コスパが悪いからです。
人間の脳にはワーキングメモリというものがあります。記憶を使って情報を処理するための器みたいなものです。
その器には容量があります。つまり、保持しておける情報に限りがあります。
限りがあるのにも関わらず、余計なことを考えることにワーキングメモリを使っていると、疲れるし、現実に対応できないという問題が起こります。
これらの問題が生きづらくなっている原因だと考えます。
だとしたら何について考えればいいのか。
僕が辿り着いた答えは『頭を空っぽにしてから目的を達成するために必要なことだけを考える』です。
『頭をからっぽにする方法』
目をつぶるのが一番早いです。
音楽を聴いているなら一時停止しましょう。それができない状況なら、必要ないものを見ないように聴かないように意識するだけでも効果はあると思います。
それでも無理なら意識配分を調節するのがおすすめです。今優先すべきことそうでないものを脳内で分けるだけでいいです。
②『目的を達成するために必要なことだけを考える』
先ほどの例えにのっけて説明すると、カフェでサンドイッチを頼むという目的のために必要なことは「サンドイッチについての情報」と「その店でサンドイッチが販売されているかどうか」くらいのものです。
その店で販売されているサンドイッチはたまごサンドなのかベーコンサンドなのか。
そもそもその店でサンドイッチは販売されているのか。
これらを把握するために必要なことを考えて、それ以外の情報を捨てる。
この例でいくと、メニュー表を見れば一発で分かります。つまり、メニュー表を見て情報を確認するという行為をしている瞬間に『サンドイッチ以外のことを考えない』ということが楽に生きるために役立つということになります。
終わりに
こんなことを言っておきながら、僕もいろんなことに悩みながら生きています。笑
でも、生きづらいとは感じないし毎日楽しいです。
もっとカジュアルに適当に生きましょう!
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