『道産子ギャルはなまらめんこい』第3話視聴完了しましたー。
第3話『秋野さんはなまらつれない』視聴完了しました。今回は、学校の授業でバスでスキー場まで向かってスキーをしてくるお話でした。
東京育ちのためスキー未経験の翼に対し、雪国北海道育ちのクラスメートたちは基本的に皆スキーに親しんでいて、その中でも冬木さんは特に自信満々なようでバスの中ではしゃいでいました。
そんな翼と冬木さんのやりとりを、同じクラスの黒初清楚ギャル・秋野沙友里がどこか迷惑そうに横目で見ていました。彼女と仲良くなりたい冬木さんが話しかけても、素知らぬ顔で無視を決め込む秋野さん。
翼は、ふたりは仲が悪いのか、喧嘩をしているのか、冬木さんは気分を害していないか…などと気を揉みます。
その後、スキー場に到着すると、スキー技術の習熟度に合わせて各自ABCのグループに分かれました。スキーを一度もやったことがない翼は、そのグループにすら属さずスキー板で歩く自習から始めることになりました。
見ていて、陸上競技では最強を誇るアフリカの人々が水泳やらされるときの心理構造に似てるなと思いました。
すると、秋野さんもなぜか翼と同じ超初心者クラスにいて、話しかけようとしますが、目の前でイヤホンをはめられて話しかけるなオーラを出されます。
気まずいまま昼食の時間になり、バスに戻ると意図せず下着姿の秋野さんを目撃してしまう翼。必死に謝って故意でない旨を釈明すると、彼女は心を開いてくれます。
そして、昔から汗かきで、汗を掻くのが嫌で運動を避けてきたこと。避け続けた結果、運動がどんどん苦手になっていったこと。性格も暗くなり、それでも身なりだけは気を使っていること、などを打ち明けてくれました。
午後からはふたりで一緒におしゃべりしながら練習しますが、話題は冬木さんのことになります。秋野さんは彼女が自分が持っていないものをすべて持っているように見えて、羨ましくて仕方ないと言います。
冬木さんがせっかく話しかけてくれても、何か裏があるんじゃないかと思えて信用できない自分の性格について嘆息します。
そんな彼女に対し、翼は冬木さんは秋野さんが心配するような悪い人ではないと断言し、また秋野さんに自分に似た陰キャの要素を感じ、彼女を全肯定する炭次郎に徹し、ひたすら傾聴に努めるのでした。
今回から秋野さんという冬木さんと性格的に正反対のキャラクター、が出てきて面白くなってきましたね。冬に対して秋。そして翼は苗字が四季。たぶんこれから、春とか夏とかの道産子ギャルも登場するのでしょう。
次回も楽しみです。ここまでお読みいただきありがとうございました。
”君の笑顔はまるでタァイYoh!氷点下の街も溶~けてく♪”
→冒頭のだけ完全に覚えました。
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