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キャリアコンサルタント資格に挑む理由

私は50歳、小学3年生の子供を持つ親です。子供にはADHDの特性があり、集中力を維持することや時間管理が難しいことがあります。こうした特性を持つ子供が、普通に受験戦争を戦い、サラリーマンとして組織に順応するのは難しいかもしれないと感じています。このため、子供のキャリアについて深く悩むようになりました。

具体的な困難と将来の不安

例えば、子供は学校の授業中にじっと座っているのが苦手で、注意が散漫になることが多々あります。その結果、勉強に遅れが生じ、少しずつテストの点数が下がってきています。この状況を見ていると、子供の将来についてどうしていけばいいのか?と不安ばかりが募るようになりました。

自分自身のキャリアの見直し

僕自身、40歳を過ぎてからようやく自分のキャリアについて真剣に考えるようになりました。それまでは流れに任せて仕事をこなしていましたが、振り返ってみると自分の適性や興味に合ったキャリアパスを選べていなかったのかもしれないことに気付きました。もしも若い頃からキャリアについてもっと深く考え、計画を立てていたら、違った人生を歩んでいたかもしれません。

キャリア教育の重要性

こうした経験から、子供たちが幼少期からキャリアについて考え、定期的に見直していくことの重要性を強く感じるようになりました。大げさかもしれませんが、日本経済の停滞を打開するためにも、幼少期からのキャリア教育が未来への糧になるのではないかとも考えるようになりました。

未来のための一歩

自分の子供、そして皆さんの子供が安心して未来を描ける社会を作るために、キャリアコンサルタントとして貢献したいという思いが芽生えました。これから3月の受験に向けて学んだこと、そしてその思いを定期的に綴っていこうと思います。キャリアコンサルタント資格に挑む理由は、自分自身の成長だけでなく、未来の社会に向けた小さな一歩でもあると思っています。

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