♯58 手帳デビューで変化した時間の使い方
こんにちは、あまなつ🍊です。
みなさんは手帳、使っていますか?
わたしは本業で毎日何件も商談をしていた以前の部署では手帳が手放せませんでしたが、最近は仕事のスケジュール管理やタスク管理ははすべてPC上で行うようになり、プライベートでは決まった予定をスマホのカレンダーに登録をするくらいで、もう何年も手帳を手にすることはありませんでした。
この記事では、そんなわたしが今回社会人になって初めてプライベート用として手帳を買った経緯、何を使っていてどうやって選んだのか、実際使ってみて2週間どんな変化があったのか、を書いてみたいと思います。
やりたいことが増えたから
こちらの記事にも書いたのですが、昨年5月に職場復帰し、その少しあとに出会った素敵な方々が忙しい毎日でも、早起きすることで自分の時間を確保していることを知りました。
それからこの約1年間の朝活によって、常に自分の頭の中にはやらなければいけない日々のタスクやTo Doリストだけではなく、やってみたいことや気になっていることなどのWishリストのようなものも浮かんでくるようになりました。
みなさんもきっと同じだと思うのですが、日々の仕事や家事、育児など決まったルーティーン化されているものは、いちいちスケジュールを細かく管理したり、リストアップする、というよりはそのタスクに追われて毎日をこなしているような感じです。
例えば、毎朝何時までに朝食を用意して、何時までに家を出る、仕事を終えたら何時までに保育園にお迎えに行って何時までにご飯を食べて子どもをお風呂に入れる、など。
これらはいちいちスケジュール登録する、というよりはこの頭の中のルーティーンをこなすためにさまざまな工夫をしている、という感じでしょうか。
逆にWishリストはせっかく頭に浮かんでも、ちゃんと書き留めておかないと、日々に忙殺されて流れていってしまいます。
こだわったのはバーチカルのウィークリー見開きページ
わたしがどうしても欲しかったのは24時間バーチカルのウィークリーページ。
なぜなら、まず自分のための時間をどれだけ取れそうなのかを可視化したかったから。
手帳を使って時間管理やスケジュール管理をされている方の配信を参考に、1日24時間のうち、まずは睡眠で7時間は斜線を引く。
そして、平日であれば仕事の8時間は斜線を引く。自分がコントロールできない時間をまず埋めてみて、どのくらい残っている時間があるのか、それを可視化してみたいと思いました。
これを【手帳の下ごしらえ】と聞いた事があって、『なんだか料理みたいでほっこりする表現だなぁ〜』と思っていました。
そしてデイリーではなくてウィークリーを選んだのは、主に育児などの想定外が当たり前の毎日を考えると1日単位でやりたいことをこなしていくのはかなり難しい。それが消化不良になるのもストレスになりそう。
それであれば、わたしが仕事でもしている週単位の管理をしてみようと思い、24時間バーチカル×ウィークリーページの手帳を探すことにしました。
探しているうちに、自分の中で出てきた条件は
かなりワガママですよね(笑)
しかも思い立ったらすぐやりたいせっかち。
この欲張りな条件で2日間ほどかけてリサーチにリサーチを重ねた結果、出会えたのがこちらのコクヨから出ているジブン手帳のBiz mini👇
(今はすでに売り切れていますね😭)
ビジネスシーンでの使用が想定されているシンプルな作りで、マットなカバーも好み。
そしてせっかちなわたしに嬉しい4月始まり。
もう5ヶ月も経っているけれど、まず試すには来年の1月始まりを待つよりも、5ヶ月を無駄にする方が性に合っている気がしました。
気づいたこと
改めて見える化してみると、自分だけの時間を取れるのは平日は朝の5時〜6時の1時間。
土日はそれにプラスで娘のお昼寝の1時間。
週単位で自分ために確保できるのは計9時間。
この中でやりたいことをやろうと思うと、当然取捨選択が必要になります。
あとは平日の朝時間はたったの1時間。スマホを見るのは通勤中やスキマ時間にもできるので、改めて1時間のなかの優先順位も変える必要があるなと思いました。
そして、元々今の自分に必要だと思っていたのは、ウィークリーページの端にWishリストを書き込むこと。
例えば...
こんな感じで左端に方眼形式のチェックリスト付きのスペースがあるので、優先順位が高いものは上に、低いものは下に書いていきます。
この中だと、ワークショップの準備やセミナーの受講は期限があるので、上の方に、お片付けの仕組みづくりは一旦下の方に書きました。
たった9時間でこれらを全てやるのは難しいので、できたものはチェックマーク、できたかったものは翌週の初めにもう一度見直して、まだ引き続きやりたいと思ったものは翌週に書き直しています。
これは付箋を使って簡単に移動させたりして管理している方もいると聞いたので、色々試してみようかな〜と思っています。
変化した時間の使い方
元々手帳を使ってみたいと思い始めたのは、もっと主体的に自分時間を過ごしたかったから。
そのために、自分時間がどのくらいあるのかをまず可視化したいと思っていました。
上述した通り、毎朝自分のために取れる時間はたったの1時間。そうなると、この中で何ができるのか改めて優先順位づけをする必要があることがわかりました。
今までの朝のルーティーンは
という感じでした。
月•水•金は音声配信の収録が最優先事項で、時間が余れば朝活ノート、そして最後にバタバタとヨガ•ストレッチをするためにノートを切り上げる、という感じでした。
何が問題かというと、歯磨きしながらのスマホチェックは椅子に座って無駄に長く歯磨きをしているので(笑)時間を溶かしているという点と、音声配信は事前に話すことをまとめていないと時間がかかったり、撮り直しがあると想定以上に時間がかかるので、いつも朝活が行きあたりばったりだった、という点です。
最近のルーティーンは
と( )がなくなりました(笑)
大きな変化としては、スマホチェックは朝活時間の後に家事をしながらや通勤の途中にでもできるので、自分の朝時間からは外すべく、歯磨きは歯磨きとして座り込まずにサッと洗面所で終わらせることにしました。
そして、今年の1月から8か月ほど続けている毎朝10分のヨガ•ストレッチ。これは以前は子どもが起きてくるとできずに終わることも多かったので、最優先事項として歯磨き後にまずヨガ•ストレッチをすることにしました。
そして、やはり大きな変化は朝の音声配信の収録をやめたこと。これが時間が読めずに焦りの原因になっていたことに改めて気がつきました。
もちろん、朝活ノートに書きたい内容が溢れて、Wishリストにまで到達できない日もたくさんあります。(今日も)
逆にWishリストとはいえ期日があるものに着手をしている時は、朝活ノートを開かない日もたくさんあります。
でも、内向型•内省型のわたしはこうして毎朝自分と向き合って思考や心の整理をすることがとっても重要で、日々悩んだり落ち込んだりすることが多い分、この時間を主体的に使えることが前を向く力になっている気がします。
ちょうど時を同じくして、stand.fmのお友達の中で『習慣化』や『朝活』に関するトピックが話題になっていたことも、この自分時間の見直しにも大きな影響を与えてくれました!
この記事も少しでもどなかたの何かのご参考になれば嬉しいです🌸
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました✨
~2023年11月からstand.fmで音声配信を始めています~
お金まわりの話・営業職ワーママとしてのキャリアの話・ここ最近取り組んでいるお片付けの話や、どうやって業界未経験からプロFPを目指すのかの道のりなどを配信しています🎵
気がつけばこのnoteの記事よりも配信数が多くなりました!
(配信頻度が低いせいもありますが・・・)
ご興味あるトピックなどあれば、こちらも聴いて頂けると嬉しいです♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?