【自己理解】自分の「好き」「楽しい」「ワクワク」を集めてみた

 こんにちは、正社員を目指す29歳パート職女です。

 突然ですが、昨日心療内科で心理検査を受けてきました。
 自分が以下の投稿で発信した自分の特性について、客観的な立場でアドバイスをもらい、自己理解を深めたいという思いから、先生と相談して受けました。

 検査の内容としては、口頭で言われた数字を復唱したり、その数字を最後に言われたものから反対に復唱したり、絵をかいたり、ブロックで指示された形を作る、というようなことだ。得意なものもあったし、苦手なものもあったので、結果がどのように評価されるのか今からドキドキだ。

 前置きが長くなったのだが、心理の先生と検査をやっていく中で自分が大切にしている考え方に気づいた。それが今回の投稿のテーマ。それは、

「急がず自分のペースでやる」
「自由にやる」

ということ。

 というのも、「存在しない自分が好きなものを盛り込んだオリジナルの木を描いてください」と言われ、私は、枠に収まりきらない枝が奇妙に渦巻いた木を自然と描いたのだ。

先生「なぜ枝が渦巻いていて、奇妙なのですか?」
私「うーん。。。普通に書いただけじゃ面白くなくて、自由でいたいからですかね。」

 この言葉を発した時、私は何か自分の中でもやもやしていたものがハッキリとした感覚に陥った。

先生「嫌なことをひたすらやるのは苦しいけど、自分が納得して好きなことができる環境なら働けると。自分が好きものがある環境が、次の職場で求められるかもしれませんね。好きなことは何ですか?」
私「うーん。。。音楽、夫、周りの友人や今まで出会ってきた同僚、、、」

と私は答えました。
 確かに先生が言っていることはいえてると思いました。

 自分の嫌いな人と関わるとき、自分の中ではしなくてもよいと思う非効率な業務をトップダウンでやらされたとき、子どもの命を預かる気の抜けない状況(それに伴う過剰な責任感)のように、

 自分にとって「好き」と思える仕事以上に、苦しいことがたくさん降りかかってきていたから退職に至ったのかなぁと思えた。

 今思えば、子どもに教えることは楽しかったし、子どもの成長も嬉しかった。全て苦しいわけではなかった。

 つまり、自分が「楽しい」と思える時間をたくさん過ごせる会社と出会い働いていくことが大切で、そのためには自分が「好き」「楽しい」と思えることは何かを理解しておくことが必要なのだ。

 ということで、ザーーーっと自分の「好き」「楽しい」「ワクワク」を書いてみようと思います!(思いついた順!(笑)3分で何個かけるかな?よーいスタート!)

①スキマスイッチの音楽をCDやライブで聴くとき
②ご飯を食べてお腹いっぱいになって、眠いとき
③美味しいご飯を食べているとき
④ピアノを弾いて、上手に弾けたとき
⑤夫と話すとき
⑥どんな私でも理解・受け止めようとしてくれる人
⑦授業の後、子どもが成長していることに気づいたとき
⑧子どもの話をじっくり聞いて、解決方法を一緒に模索するとき
⑨旅をして、見たことがない世界を知ったとき
⑩「できないかも」と思うことにチャレンジして、自分が成長できたとき
⑪自信なく作った成果物に「いいね」と評価をくれた人、褒めてもらったとき
⑫お笑いを見ている時
⑬何か目標に向かって一生懸命取り組む人が特集されたドキュメンタリーを観たとき
⑭YouTubeで興味のある動画を観ているとき
⑮静かな場所
⑯本を読んでいるとき
⑰noteに投稿する文章を打っているとき

もっと書けそう~

 
 逆に、「好きじゃない」「楽しくない」「ワクワクしない」ときを書いてみることにします!

 ①自分の特性を否定されたとき
 ②仕事がつまらないとき
 ③「もっとこうしなさい」と命令されたとき
 ④煙草を吸っている人が近くにいるとき
 ⑤怒っている人
 ⑥誰かの悪口・文句を言う人
 ⑦人混み
 ⑧ぎっちり詰まったスケジュール
 ⑨急な予定変更
 ⑩やり切れないほどの膨大な仕事を抱えているとき

こちらももっと書けそう~


 意外にたくさん書けました(笑)
 「好き」に書いたものを眺めて気づいたことは、自分が自分を満たしてあげられる行為が非常に多いということ。

 周りに左右されることなく、自分の機嫌を自分で取れている状態に「好き」「楽しい」「ワクワク」と言う気持ちが生まれるのだと。

 逆に、「好きじゃない」に書いたものを見てみると、

 束縛されたり、自分が好きだと思えなかったり、自分のペースを乱してくるような状態が多いことに気づく。

 だから、私には自由に自分で自分のペースを作りながら、1日の中で「好き」「楽しい」と思える時間を過ごしていくことが必要だ。

 でも、自分は「好きなこと」に対して、自分で制限をかけてしまう。
 好きなことをするためには、チャレンジが必要なんだけど、「どうせできないだろうと思う」「周りの目を気にして不安になる」自分がいる。そのせいで、好きなことが好きじゃなくなってしまう。簡単にできることはすぐできるのに、時間がかかりそうなことはなんで投げ出しちゃうんだろう。

 みんなは「好き」という気持ちが原動力になって、身体が勝手に動く感じでチャレンジしているはずなのに、リスクややる意味などの邪念が湧き出るのはなぜなんだろう?

 周りのことを気にせず、心の底から好きなことを楽しめる自分に出会う時間が増えれば、また何かが見えてくるかな。

まとめ
 

 自分が「好き」「楽しい」「ワクワク」と思えることは自分にたくさんあることがわかったし、それらを感じる時間が好きじゃないと思う時間を上回ることが大切。
 好きなことにチャレンジするときに、諦めてしまったり周りの目を気にしたりして、好きなことを好きだと思えなくなってしまう。
 周りを気にせず心から自分が好きなことを全力で楽しむために、まだまだ自己理解が必要だ。
 いっそ旅に出て、「心から好きなことをする自分と一緒に時間を過ごしてみようか。

 少なくとも、次の転職先は今回書いたような自分にとっての「好き」を大切にして選んでいくだろろうなと思います。自分が好きなことに改めて気づくことができたので、よかったです。

 みなさんも、自分にとっての「好き」を探してみてはいかがでしょうか。

 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?