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【山の心得】~保険編~

こんにちは!みーちゃんです!!

あなたは山に行くペースはどのくらいでしょうか?
僕は大体週1で行くと心身共に調子が良い事を自負している現在です。

週2~3くらいが本当は理想なのですが、サラリーマンだと難しいですよね。
健康を保つのはやっぱり有酸素運動だなぁと本当に感じております。
結局は本当に
「体が資本」
だと思います。

いくらお金があっても健康で体が動かなきゃ意味がないですからね。
登山に限らず自分の好きな有酸素運動を見つけたいものです。

僕は釣りやキャンプも大好きなのですが、最近全然行っておりません。。。釣りもキャンプも体をあまり動かさないから何となく太る気がしてどうしても週1の休みは登山にあててしまいます。

また、登山って本当にお金のかからない趣味だから始めやすいし、瘦せるから続けやすいし、山頂では山メシも美味しく感じて綺麗な景色も見れて、本当に「コスパ面」でも最高にいい趣味だなぁと思います。


【山の心得⑩】~保険編~

今回よりタイトルの付け方を変更いたします。
タイトルをパッと見ただけで内容が想像しやすく、入りやすいかな、と思って変更いたします!
今後とも【山の心得】シリーズをよろしくお願いいたします。

というわけで今回は「保険」に関して記事にさせて頂きたいと思います。

あなたは保険に入っていますでしょうか?
そう!〇友生命の生命保険!家の火災保険!

・・・ということではありません。。。

山岳保険  です。

山岳保険は、登山やハイキングなどの山岳活動中に発生する可能性のある事故やトラブルに備えるための保険です。
一般的な生命保険や社会保険では、登山での怪我や救助費用に対するカバーが不十分な場合がほとんどです。
特にリスクが高い活動である登山の場合、専用の山岳保険に加入することが重要です。登山専用の保険やサービスに加入することで、安心して登山を楽しむことができます!
今回はそんな重要な保険を代表的な山岳保険の種類と特徴をいくつか紹介します。

アウトドアに適した保険はどのようなものがあるのか?

・登山専用保険
登山やハイキングに特化した保険で、山岳遭難時の救助費用や怪我の治療費などをカバーします。例えば、登山中の転倒による怪我や、急病によるヘリコプターでの救助費用などが補償対象となります。

・総合アウトドア保険
登山だけでなく、キャンプ、カヌー、スキーなど幅広いアウトドア活動をカバーする保険です。登山専用保険よりも適用範囲が広く、多くのアウトドア活動を楽しむ人に向いています。

・海外登山保険
海外での登山やトレッキングを対象とした保険です。現地での治療費や救助費用、日本への緊急帰国費用などが補償されます。特に、海外の高山などリスクの高い登山をする場合に必要です。

・クレジットカード付帯保険
クレジットカードに付帯している旅行保険を活用する方法です。一部のクレジットカードでは、登山中の事故や怪我も補償範囲に含まれる場合があります。ただし、補償内容が限定的な場合が多いため、事前に詳細を確認することが重要です。

・旅行保険のオプション
通常の旅行保険に、登山やアウトドア活動の補償を追加するオプションがあります。一般的な旅行保険に比べて、登山やハイキングに特化した補償が追加されます。

主要な補償内容

救助費用➡山岳救助隊やヘリコプターによる救助費用。
治療費用➡怪我や病気の治療費用。
賠償責任➡他人に怪我をさせたり、他人の財物を損壊した場合の賠償責任。
携行品損害➡ 登山中に携行品が破損・盗難にあった場合の補償。

有名な保険会社・商品は?

一般的な生命保険会社や企業からもアウトドア保険が提供されていますが、その中でも有名なのが以下の保険です。

・モンベル(mont-bell)
➡山岳保険として「野あそび保険」や「野外活動保険」があります。1日数百円~年間数千円で契約が可能です。日本では一番有名で加入者も多い保険だと思います。ただし、モンベル会員(年間1500円)への加入が必要です。

やまきふ共済会
➡一般社団法人 山岳寄付基金が運営する保険。日帰り660円~年間4000円で契約が可能で、プラスやエキスパートにグレードアップが可能です。

JRO(ジロー)(日本山岳救助機構)
会員の誰かが遭難した場合、その費用を会員全員で負担するシステムです。年間2200円から加入可能です。

ソフトバンク
➡「スポーツ・レジャー保険」などがあり、1日300円から契約が可能です。ソフトバンクの携帯を使用している方におすすめです。

東京海上日動(ドコモ)
➡ドコモの携帯を使用している方におすすめの「ワンタイム保険」などがあり、1日300円程度から加入可能です。

・YAMAP保険
YAMAPで紹介する上で記載しないわけにはいきませんね!「外あそびレジャー保険」という形で7日(580円)~1年(5840円)で契約可能です。300万円まで遭難救助費用が保証されます。また、新しく「家財保険」も年間2100円程度から始まりました。登山に関わる登山用品(靴・トレッキングポール・テント・カメラなど)が登山中の事故による破損で補償されます(※経年劣化は不可)。

契約タイプを選択!

・年間契約タイプ
➡頻繁に登山をする人向け。単発契約タイプと比べると値段は高いが、年に1回の契約で済み、年間に10~20回山行を行う場合はこちらの方がお得になる。
・単発契約タイプ
➡年に数回しか登山をしない、軽いユーザー向け。山行前に都度契約が必要となるが、1回の値段が数百円と安いのがメリット。

上記の通り、登山を安全に楽しむためには、自分に合った山岳保険に加入することが大切です。補償内容や保険料を比較して、最適な保険を選びましょう。

また、僕がおすすめしたい(僕も加入している)保険のご紹介です。

ココヘリ

入会しました!届いたケースがかっこよすぎる!

ココヘリは厳密には保険ではなく、登山やアウトドア活動中の遭難救助サービスを提供する会員制のサービスです。ただし、いくつかの登山保険と提携している場合もあり、保険と併用することで万全な対応にすることが可能です。

ココヘリのサービス内容とは?
ココヘリは、主に遭難時の位置情報特定と救助を迅速に行うためのサービスです。以下が主要なサービスとなっております。

・位置情報特定
ココヘリの会員は、専用の発信機(タグ)を携行が必須です。
➡この発信機はGPSではなく、独自の電波を発信しており、遭難時に捜索隊が受信機を使って位置を特定します。
➡山岳地域など、携帯電話の電波が届かない場所でも効果を発揮します。

・捜索と救助活動
➡ココヘリのスタッフや提携する捜索隊が、会員の位置情報をもとに迅速に捜索・救助を行います。
➡捜索範囲を絞り込むことで、救助活動が迅速かつ効果的に行われます。

・年会費
➡入会金3300円+年会費5500円で加入が可能となっております。
年会費5500円を1年365日で割ると一日約15円で加入が可能となっております。

保険と併用するメリット
ココヘリ単体では保険のような治療費や賠償責任などの補償はありませんが、山岳保険と併用することで以下のような総合的な補償が得られます。

・遭難救助
➡ココヘリの位置情報サービスで迅速な捜索・救助が可能。

治療費用補償
山岳保険で怪我や病気の治療費をカバー。

・救助費用補償
➡山岳保険でヘリコプターや捜索隊の費用をカバー。

賠償責任
山岳保険で他人に怪我をさせたり、他人の財物を損壊した場合の賠償責任をカバー。

ココヘリは遭難時の位置特定と迅速な救助を支援するサービスであり、上記でご紹介したような山岳保険と併用することで登山やアウトドア活動中のリスクに対して、より完全に近い対策を講じることができます。登山やアウトドア活動を安全に楽しむためには、ココヘリと適切な保険を組み合わせることがとても有効です。

おまけ
僕もココヘリに入会したばかりでまだ2か月目くらいのユーザーです。
入会の際に友達紹介のクーポンコードが付いておりましたので、もし入会をする際は使用するとお得になるようです。

入会金無料!

クーポンコード:180613
入会金の3300円が無料になるようです。結構大きいですよね!

こちらを読み取ればスマフォから登録出来ます。


という訳で今回の【山の心得】は
「山岳保険」
に関して記事に致しました。

今回も最後までご拝読頂きありがとうございます!

また次回もご拝読頂けると幸いです。!

宜しければスキ頂けると大変励みになりますのでよろしくお願いいたします!

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