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プリシラ・アーン、森山直太朗が作詞・作曲を手掛けた楽曲「さよならアモル」配信開始&リリック・ビデオ公開


プリシラ・アーン、森山直太朗が作詞・作曲を手掛けた楽曲「さよならアモル」配信開始&リリック・ビデオ公開
名門ジャズ・レーベル「BLUE NOTE」からデビューし、そのピュアでオーガニックな歌声が人気の米シンガー・ソングライター、プリシラ・アーン(Priscilla Ahn)。この度、森山直太朗が作詞・作曲を手掛けた楽曲「さよならアモル」が4月19日(水)より配信開始。あわせて、リリック・ビデオも公開されました。

 2021年3月23日に放送されたTBS系列のTV番組『マツコの知らない世界』春の二時間スペシャル“『歌姫の世界』~女性の歌声に憧れる歌声ソムリエ 森山直太朗さん~の回”にて、森山がプリシラ・アーンの歌声を「理想的な歌声」と称し、見知らぬ旅先で聴きたい歌声として絶賛。それを知ったプリシラからのラヴ・コールで、森山の楽曲提供が実現しました。

 今作は、幻想的で時代を超越した世界観を表現し、“普遍の愛”をテーマにプリシラをイメージして森山によって書き下ろされた楽曲。プリシラは歌詞の意味を理解した上で、愛を貫く為になにかを犠牲にするという、美しくも儚い壮大なバラード曲を自分のものとして歌唱しています。

 さらに、その「さよならアモル」を収録したニュー・アルバム『A BETTER PLACE』を5月24日(水)に発売することが決定。メロウで透き通ったヴォーカルのオリジナル曲から、プリシラ自身がフェイヴァリットとする日本人アーティストの楽曲(日本語カヴァー)までを収録した、バラエティに富んだアルバムとなっています。

 また、東京・大阪Billboardにて来日公演も決定。ぜひそのピュアでメロウな歌声をライヴでも感じていただきたいところです。

[コメント]
森山直太朗さんが私の音楽を聴いてくれていると知ったときは本当に驚きました。
でもそれ以上に驚いたのは、彼が私の為に曲を書いてくれると言ってくれたことです。
この曲はとても美しいバラードで、彼が書いてくれた歌詞はとても詩的な内容です。
そして、その歌詞はかなり“国際的”であり、日本語、イタリア語、そしてカタカナもたくさん入っています。
この曲をまとめ上げたのは、オリヴァー・クラウスのストリングス・アレンジだと思います。
彼は歌詞に込められた感情を完璧に表現してくれました。
そして“人生や愛にひそむパラドックス”というアイデアが私はとても気に入っています。
つまり、人生や愛をまっとうするためには、それに伴う心の痛みを受け入れ、晒される覚悟をしなければいけないのです。


――プリシラ・アーン

「そのままのあなたがいい」
プリシラアーンさんの少女のように純真無垢な優しい歌声は
自分の中にあるピュアさに気づかせてくれます。自然と心の鎧が剥がされていくようなそんな。
「さよならアモル」はそんな彼女の歌声に誘われて生まれました。
ギリシャ神話プシュケとアモルの結末になぞらえた普遍の愛の物語。
死を持って最愛の人への愛を誓ったプシュケの想いを綴った歌です。


――森山直太朗



プリシラ・アーン: PRISCILLA AHN、1984年3月9日 - )はアメリカ人シンガーソングライター。母親が韓国人。出生名は プリシラ・ナタリー・ハートラント (英: Priscilla Natalie Hartranft)。





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