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$ジャック・リーチャー トム・クルーズ(主演)

$ジャック・リーチャー トム・クルーズ(主演)
ジャック・リーチャー(Jack Reacher)は、在米イギリス人推理小説家リー・チャイルド(Lee Child, 1954年 -)による小説シリーズの主人公で架空の人物。今は流れ者だが、かつては米陸軍憲兵隊捜査官だったという設定。同シリーズの9作目を映画化した『アウトロー』(原題:Jack Reacher・2012年製作)では、トム・クルーズがジャック・リーチャーを演じている。

人物設定


経歴

ベルリンの米軍基地で、アメリカ海兵隊員の父とフランス人の母の間に生まれる。ウェストポイントの陸軍士官学校を卒業後、13年にわたって米陸軍憲兵隊で犯罪捜査官として働いていた。陸軍を除隊してからは流れ者となり、アメリカ全土を放浪している。

性格

ストイックで寡黙、孤独を好む。怒りをあらわにすることはほとんどない。正義のためなら手段を選ばず悪を罰するが、良心の呵責といった感情は持ち合わせない。

能力

  • 時計なしに時刻を知る鋭い能力。いつでも思った通りの時刻に起きることができる。

  • 特定の武術のエキスパートではないが、様々な格闘技に熟練した能力を発揮することができる。

  • 優れた狙撃能力。軍のライフルやピストルの射撃大会での優勝経験を持ち、拳銃のインストラクターも務めていた。いろいろなタイプの火器、銃・武器について精通している。

  • 鋭い観察眼を持ち、敵との対決で発揮される。

映画版(『アウトロー』)においての人物像


映画概要

詳細は「アウトロー (2012年の映画)」を参照
原題は、“Jack Reacher”。ジャック・リーチャー・シリーズ初の映画化作品(2012年製作)。シリーズ9作目の“One Shot”(邦訳タイトルは「アウトロー」)を、『ユージュアル・サスペクツ』でアカデミー賞脚本賞を受賞したクリストファー・マッカリーが監督を務め、トム・クルーズが主人公ジャック・リーチャーを演じている。 また、トム・クルーズの新たな主演映画シリーズの第一弾として製作され、続編も噂されている。映画化第一弾の原作シリーズに9作目を選んだ理由について、プロデューサーのドン・グレンジャーは「シリーズで最も映画的な作品だからだ。リーチャーを紹介するのに最適だと思った」とコメントしている。

キャスティング

原作シリーズでは、2メートル近い身長と100キロ以上の体重の巨漢でダークなイメージのジャック・リーチャーを、小柄で明るいイメージのトム・クルーズが演じることについて、アメリカでは映画製作発表の際話題となった。原作者チャイルドは、リーチャー役を演じさせたい俳優について、「ブルース・ウィリスをもっと長身にして、さらに体格をよくし、首の上にウィリアム・ハートの頭を載せた男」と述べ、また、後にはラッセル・クロウの名を挙げていた。しかし、プロデューサーのマッカリーから「リーチャー役にトム・クルーズをキャスティングしたい」と聞かされると、「私が作ったキャラクターを演じるのに、史上最大の映画スターを断る理由はないね」と承諾したという。クルーズ自身も「もし彼(原作者リー・チャイルド)がOKしなければ、この役を引き受けなかった」と語っている。

人物設定

アウトロー7カ条

  1.  職には就かない(陸軍憲兵隊の捜査官だったが、除隊後は全米を放浪)。

  2.  住居は持たない(徒歩やヒッチハイク、バスで移動し、流れ着いた街の安宿を転々)。

  3.  身分や居所を明かす物は持たない(携帯電話、免許証、クレジットカードなどは持たない)。

  4.  人とは絶対につながらない(恋人、家族、友人など面倒な人間関係は必要なし。女も一夜限り)。

  5.  証拠は信じない(警察はまったく信用せず、証拠も信じない)。

  6.  法律は関係ない(自分に絶対的な自信を持ち、己が定めたルールこそが法)。

  7.  悪は決して許さない(悪を見過ごすことができず、正義のためには手段を選ばない)。

続編



https://editor.note.com/notes/n8339980a8a1f/edit/








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