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Googleにおけるチームの定義
■ 本日のテーマ
第1章:「世界共通のチームづくりのルールとは」から【会社のチームはスポーツチームに似ている:Googleにおけるチームの定義】
について読み進めました。
◉ Googleにおけるチームの定義
著者のピョートルさんは『会社のチームはスポーツチームにとても近いものだ』と述べています。
家族というのは、たとえば子どもが学校をサボっても、お母さんはその子を愛し続けます。
でもスポーツチームは違います。
練習や試合をサボる人はいらないし、骨折してプレイできない人もいりません。
会社のチームも一緒で、仕事をサボる人、仕事ができない人はいりません。
その意味で会社のチームはスポーツチームとよく似ているとありました。
そして、『Googleの定義だと、チームというのは、単に一緒に仕事をしている集団ではなくて、
意図的・戦略的に、長期的に一緒に動いている集団』のことで、
一緒に問題解決して、定期的に自分たちの仕事を振り返って反省するような集団のことだと説かれていました。
■ 読んで考えたこと
「会社のチームはスポーツチームに似ている」という意見は共感できました。
仕事を通して報酬をもらう以上、
本書にあるように、「練習や試合をサボる人はいらないし、骨折してプレイできない人もいらない」というのは、厳しいようですが本質とも言えます。
ただ、会社のチームは、メンバーの成長や協力を重視するのでサボる人や故障している人に対してのサポートも大切だと思います。
甘えるのではなく、尊敬し合えるメンバー同士が支え合って共に成長できる組織つくりが必要だと感じました。
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