プライベートな相談は、聞いてあげるだけでもいい

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■ 本日のテーマ

第2章：「愚痴ももめごともチームにとってはよいこと」から
【プライベートな相談は、聞いてあげるだけでもいい】
について読みました。

◉ プライベートな相談は、聞いてあげるだけでもいい

本書の中でピョートル氏は「プライベートな相談は、聞いてあげるだけでもいい」と述べていました。
だれかに悩みを聞いてもらっただけでも、気持ちがずっと楽になったという経験はだれしもあると思います。

あくまでも、マネジャーとして問題なのは、チームメンバーがプライベートなことが気になって仕事に集中できないことです。
マネジャーがプライベートな悩みまで解決してあげなくてはならないと、力む必要はないそうです。

そして、ただ聞いてあげるのだけでなく、次の1on1のときなど折に触れて、
「その後、どうなりましたか？」などと気にかけてあげることが重要だとありました。

悩みを真摯に聞いてあげている姿勢がメンバーとの信頼の醸成につながると説かれていました。

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■ 読んで考えたこと

たしかに、マネジャーがプライベートな悩みまで解決するのは酷な事だと思います。

しかし、真摯に悩み事を聞いて気にかけていることは、できそうな気がします。

個人的にも だれかに悩みを聞きいてもらっただけでも、心が軽くなって前向きになれます。

そして、マネジャーとメンバーの信頼関係が深くなれば、メンバーはマネジャーの力になりたい、会社に貢献したいという気持ちも強くなると感じました。