映画感想『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』モルテン・ティルドゥム、ベネディクト・カンバーバッチ

おはようございます!


アマゾンプライムでお勧め的にポップアップしてきたので鑑賞しました<(_ _)>(*^-^*)


ややネタバレ的です
未視聴の方はバック推奨です





第二次世界大戦中
ナチスドイツの暗号機械エニグマの解析をする
天才数学者チューリングの伝記的ストーリー


ここまで
迫害されるのでしょうか?

映画だから強調しているのでしょうか?

というぐらい

人に理解されにくく

理解されない程度ならまだしも


スパイと疑われたり
同性愛者ということで逮捕されたり


なんというか


スパイ疑いで逮捕よりも

同性愛者で逮捕のほうが

もっと
おどろきました



人の価値観とか好みの問題で
逮捕まで行ってしまう世界が

ほんの数十年前に
本気で展開されていたのだとしたら


結構大変な世界なのだなと





エニグマ解読に尽力する
数学者チューリングは


もともと
数学とか
目の前のエニグマ解読に直接役立ちそうなこと以外には

無関心で

社交性も乏しい描写でしたから


実際

ほんとうに

とっつきにくくて
大変な人だったのかもしれませんね


鑑賞する側は

後知恵で

「この人が、エニグマを解読して
戦争を早期終結に導くのだ」

知っているから

許容できるのかもしれません?



史実はよく存じ上げませんが

映画の中では


ようやっと打ち解けてきた
エニグマ解読(極秘任務だが)
なかまと
パブで語り合っていて

女子と男子の
かるい恋愛話に解読のヒントを得て

みんなで
パブから研究室へ駆け戻るわけですから



パブでのリラックスや
恋バナも

実は

エニグマ解読に
役に立つ事象なんですよね




いろいろと

学ぶところの多い作品でした


みごたえありました<(_ _)>(*^-^*)




いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)



ではまた!



まきのしょうこ


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