『祈りも涙も忘れていた』伊兼源太郎④

おはようございます!

最後の10%読了しました。

ネタバレかもしれませんので、
未読の方はここから先はバック推奨です<(_ _)>(*^-^*)

さて
③で
個人的に想像していた状況とはちょっと異なりました<(_ _)>(*^-^*)

やはり
最後に
冒頭の

思い出の語り合いの場面になりましたが

わたしが想定していた人物とは別で

そこでは
サスペンス的なことは
おこらなかった様子でした?


もう一度落ち着いて
読み直さないと

いろいろ
見落としていることがあるかもしれません


というのも

別の作家様の発言なのですが・・・


森沢明夫先生が
山田玲司のヤングサンデーで

小説家って
案外

いろいろと
こまかく
伏線と回収を
仕込んでいますよ・・・


ふふふ
これは
読者にわかるまい


けっこう

ふかく埋没させるように
仕込んでいる
伏線がありますから


いや

それでも

案外


その
伏線と回収などに
気づいてくれる読者様も

けっこういらっしゃったりして


え!

今度はもっと
むずかしく
わかりにくく

伏線をしこむぞ!


などと

闘志を燃やされるそうです?


脱線しました


本題の

『祈りも涙も忘れていた』伊兼源太郎

に戻ります


けっこう
悲劇的な
はなし

ハードボイルド的な展開と結末

なのですが


劇中劇として

とある小説本が
出てきて

その物語も
しっとりしていて

イイ感じなのです


これは
おそらく架空の物語で

これも
作者 伊兼源太郎先生の創作でしょうか

一応
google先生で検索しましたが

それらしい文学にはヒットしませんでしたので<(_ _)>(*^-^*)


あーしかし

ヒロインとも
悲劇的な
結末というのは


個人的には
残念でしたね


遠くへ行きますとか


そりゃあ

そのキーワードで

なにかしら

悲劇の方向性を
感じますけどね


あと

ほかの登場人物の
白装束とかも



冒頭の
蜂にたいする仕打ちとかで

男の子の残虐性

やっちまってからの
後悔と

しかし
大人になってからも

そういうことを

すずしいかおして
すいこうせねばならない
ときがくる

という暗示?


そして


途中から
火災関連を調べる部署に転ずることも

物語全般に
火にまつわる災難で決着が付く展開が目について


作者 伊兼源太郎先生は

火になにか
思い入れがあるのかな?

今回
火に関する描写に
こだわるという
目標があったのかな?

とも
感じた次第でした<(_ _)>(*^-^*)



もうすこし
よみかえしてみたいとおもいます

さしあたり

一読後の

おおざっぱな印象トークでした<(_ _)>(*^-^*)



いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)


ではまた!



まきのしょうこ




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