bit

おはようございます!


むかーし むかし

しずかな図書館の
最上階のほうに

bit

というような
名前の
雑誌があったような

コンピューター
だったか
数学だったか

そういう感じの
雑誌だったと思う

わたしは

そういう
最先端的なもの

興味津々ながら

やっぱ

その

メインの
記事

ではなくて


編集後記
的な

コラム
的な

ふわっと書かれた

だれかの
かっこつけてない
本音に
であって

いたく共感した思い出がある


そのひとは

論文か
何かを
書く立場の人なのかな

書く
ときの
コツ
みたいな感じで

アマゾン的

警視庁的

という

独自の
形容を

とうとつに

文中に用いているのが
印象的だった



アマゾン的

警視庁的

非対称な
言葉であるところに

ひょっとすると
筆者の計算があるかもしれないな

と感じた

ものすごく
違和感があって

印象に残るからだ


そして

アマゾン的に

おおらかに

こまかいことを気にせずに

なんでもかんでも

文章化して
のっける

みたいな
説明
していたっけ?

ちがったらごめんなさい


そして

最終段階に向けて

警視庁的に

厳しい目で

つまり
取り締まるように

けずったり
しゅうせいしたりする

ような
ニュアンス


その頃は
まだ

アマゾンといえば
普通に
南米の
大河とか
密林を
思い浮かべた

パソコンも
普及し始めたころだったか?

アマゾンの
大河
密林

行ったことはないが

やたら茫漠と
ひろくて
しかも
見通しが悪そうで

しかし
なんでもありそうで

いろんな
危険も含めて
生き物に遭遇しそうで

そういう
なんでもありな感じが

アマゾン的

という
表現一つで

一気に浮かんでくる

だから
印象に残っている


そして

大自然の最たるものの
対句として

なぜに
警視庁的

きたもんだ?


警視庁といえば

ほんと

地球上の
日本国の
首都の

ほんと

限定された
機能組織集団に

あっというまに

限定されることば


全く

対になっていないのに

対句として
違和感ありありで
引っ張り出されて


そしてこれも

見事に

意味が

浮かんでくる


キラリーンと
とんがり眼鏡をかけた
神経質そうな
誰かが

なにか
欠点がないかと
なにか
言い過ぎがないかと

なにか礼儀にかなっていないとか
お作法がわかってないとか

重箱の隅をつつく作業を
遂行している風景だ


論文を仕上げようというときの
肩こりそうな
神経質な気分が
うかんでくる・・・!


(いや
すみません

警視庁が
どうこうじゃないのです
すみません

ただのイメージです

警視庁大好きです

警視庁の皆様のおかげさまで
わたしの平和な日常が守られています
感謝しております<(_ _)>(*^-^*)

わたし
刑事ドラマも大好きです<(_ _)>(*^-^*))



アマゾン的

警視庁的

その
不思議な

アシンメトリーな

言葉を持ってくることで


筆者の

くふくふ
たのしんで

その文を書いている雰囲気まで
伝わってくる


そう

気楽に読んでね

思い付きで

ふわっとかいたの


bit

お勉学や
お仕事の合間に

お気楽に
読んでね

そして

論文作成あるあるを

こういう表現でほぐして


がんばってるよね!

って

なかまにエールを送っているような



そんな


オモロイ

文章だったんだ



いつもお付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)


ではまた!



まきのしょうこ

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