ドラマ感想『不協和音~炎の刑事 vs 氷の検事』テレビ朝日 田中圭 中村倫也

おはようございます!

アマゾンプライムビデオにて視聴しました
ネタバレかもしれませんので未読・未視聴の方はバック推奨です
個人の感想などのメモです
この考え方が絶対に正しいと押し付ける趣旨ではありませんことをご理解いただけますと助かります




刑事ドラマですが
登場人物たちが
みなあたたかいので
なんだかいごこちのよい
ドラマ空間でした


敏腕刑事だった父親が
証拠がはっきりしないが
状況的にはこの人が犯人だろう
という事件で
自白を強要したと疑われ

そのご
自分の立場や事情を家族にも弁明することなく
一人で抱え込んだ状態で
たまたま病気?で亡くなり

小学生ぐらいの男の子兄弟が二人
別々に引き取られて生き別れになる


兄は刑事になり
弟は検事になり

とある捜査で
偶然の再開

兄は熱血すぎて
直ぐに暴走しそうで

父との親子関係は
伏せていたが

弁護士に
その刑事と同じようだと
批判される

弟は
冷たい物言いが板についているが
洞察力がすばらしい検事となって再会

最初は兄弟であることは伏せていたが

兄の暴走を批判してくる弁護士と
三人で

父の過去の
釈然としない事件の顛末と
二人が兄弟であるということを
共有するようになる


刑事である兄の
職場の上司たちも

厳しいが
親心的な声掛けの描写もあり


案外
こころが痛くないところが

イイ感じのドラマでした


続編が出てほしいなあと思うぐらい


追いかける犯罪の内容のナゾも

兄弟のさりげないタッグも

周囲の人間たちとのやり取りも


ていねいに
構成されていると
感じました



いつもおつきあいいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)



ではまた!


まきのしょうこ






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