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『逆境』に弱い『高齢者』たち!

石川県の各地をはじめ富山・新潟などでも正月早々の『避難所生活』を余儀なくせざるをえない人々が多い。
とりわけ『高齢者』には『過酷な生活』であろう。
人生の逆境をこれまでなんとか乗り越えてきた高齢者だが高齢になってからの『試練や逆境』にはひどく弱い。
『寒さ暑さひもじさ水不足』にはすぐ『根を上げる』ことになる。
避難所生活の高齢者はさぞや『心細く悲観的』になってしまうように思う。
根拠はない。
自分がそうだからだ。
『耐えたり我慢したり持ち堪えたり』が実に苦手になっている。
幸い当地は災害に襲われることもなくいつもながらお正月を過ごしているのだが『暖房』をつけていてもあまり暖かくはなく寒い。
『被災地高齢者』の事を思えと自ら鼓舞するのだが『寒いものは寒い』。
外出時にはマスク・マフラー・手袋さらには耳カバー』までつけている。
幾たびも『寒さの冬』を乗り越えてきたのだが直面する『事態』には全くもって『弱い』のだ。
困ったものだが。
三が日も今日まで。
平穏無事を祈るのみだ。

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