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『今日の日はさようなら』を歌った!
金子詔一さんという方が作詞作曲した楽曲。
『今日の日はさようなら』
昭和41年の曲でよく昭和42年に森山良子さんが歌唱してヒットした。
私がまだ尾道放送局に勤務していて娘が誕生した1年前のことだ。
演歌一辺倒の私は一度も歌ったこともない歌だがもちろん聞いたことがあるので歌える。
『人』は今日という『日』と毎日『さようなら』して『明日』を迎える。
『今日という日』に『さようなら』しなければ『明日』とは出会えない。
自明のことだ。よく高齢者が夜床に着いたとき『さて明日を迎えられるかしら』と思って寝付く。そして翌朝目覚めたとき『ああ今日を迎えられた』と安堵するとも言っていた。
『まさか』とも思ったが『よくわかる年恰好になってきた気がする。
無論この歌はそんな高齢者の心情を歌った曲ではないのだがタイトルの『今日の日』は『さようなら』に委託『共感』するこの頃だ。
金子さんという方ご健在なら82歳。静岡県沼津市の『愛鷹小学校』の校歌も手がけておられるそうだ。
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