『心が痛む』！

昨日雨と風の中膝痛のかみさんのリハビリに付き合った。
そこに向かいに住む青年がきた。
小さい頃からよく知っている青年。
どうやら勤務中に『足』を痛めて会社を早退してクリニックに来たらしい。
待合室で隣り合わせ、会話をしたが明日会社を休むかどうか『気にして』いた。どんな仕事なのかは聞かなかったが『シフト勤務』で気安くは休めないらしい。上司が『いい顔』しないからのようだ。会社勤めの辛さ悲しさだ。
決して特殊な例ではない。何処も『人手不足』。分かる。
しかし足の痛さは気の毒でかわいそうだ。うちにも孫が二人いるので他人事ではない。
結局降り頻る雨の中一緒に『薬局』で薬をもらいカミさん運転の『車』で帰った。
少し足を引きずって玄関に帰っていくその青年の後ろ姿を見ながら『痛む』のは『足』だけでは無くむしろ『心』の方かも知れないと思った。近所とはいえ今日勤務に向かったかどうかはわからないが至る所で同じように悩む青年が多くいるのではあるまいか。
若き青年たちもまた『辛い』ぜよ！
されど『頑張れ』！