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『小指』!

昨日かみさんのリハビリに付き合って整体院へ行った。
そこに近所の奥さんがいた。私らとほぼ同年の方だ。
『どうされましたか』と伺うと『小指』を骨折しそのリハビリ通院とのことだった。聞くと正月四日の出来事。転んで頭も打ったがそこは大丈夫で体を庇った時『小指』を骨折。まだ痛いという。とんだお正月だったようだ。
高齢者は一度骨折するとなかなか治りも遅い。
私も骨折ではないが昨年11月に転んでしまった時体を支えた『両手首』がまだ痛む。他人事ではない。我が身にも起こることだ。

『小指』と言っても『洗い物』や布巾を絞ったりするとき相当難儀らしい。ご主人に頼むようだが長年の主婦業、気に入らぬこともあるらしい。我が家と同じだ。
体のどこが痛くても日常生活は不便極まりないものだが、子供だと『指切り』もできまい。
能登半島の地震災害を思えばさしたることもないのかもしれないが人それぞれの1月であり2月もはや半ばを超えた。
何事もなく無事毎日を過ごすことの難しさと過ごせた時のありがたさを改めて噛み締める如月の朝だ。

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