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音楽性癖4

こんばんは、諸君。今日もいい夜だ。チルだ。
4から読んでくれてる人も、初めから順に読んでくれている人も居るだろう。
毎回自分の性癖を晒しあげているだけのこの記事を読んでくれてる人が居ることが、なんだかありがた恥ずかしい。
今日も長くなるだろうけど、最後まで読んでくれたら嬉しい。

さて、今日は大学生活の後半戦を振り返っていく。
就活とかもあり、その頃はダルすぎて記憶があまりないのだが、授業に割く時間が比較的少なく済むようになって、バイトに精を出しその金を全て趣味につぎ込むという人生で一番暇人フリーダムな時期だった。
あとめっちゃいっぱい寝た。
いや本当バイトしてるか、寝てるか、遊んでるか、飲み会行ってるかしかしてなかった。最高か。
そんな訳で、音楽は常に私と共にあった。
言葉を選ばず言うなら、自分は無自覚のうちに緩めのサブカルクソ女に進化していたのである。
まぁ後悔は無いので良しとする。

音楽の情報収集において、YouTubeとiTunesとTSUTAYAとAmazonの他に、タワレコとヴィレバンと言う新たなやり口を覚えた頃でもあった。
もともと好きなロックから流行りの洋楽EDM、今まで知らなかったコアなアーティストまで試聴しまくりの金使いまくりで、家にCDがどんどん増えていった。
iPodの中身はジャンルごった煮闇鍋状態でウハウハだ。

なるべく軽めのモノから挙げていこうか。
まずはヴィレバンの奥地のCD売り場で運命的に出会ったre:plusから紹介したい。
キラキラのハウスを聞いてきた自分にはこの余計なものを削ぎ落としたピアノベースのゆったりとして洒落たサウンドが逆に新鮮だった。

それから夜のドライブでテッパンだったm-flo、ピコピコ系のShiggy Jr.とかSilent Sirenなどの可愛い系も実はちゃんと履修していた。

洋楽EDMも当時のヒットチャートはひと通り聞いた気がする。
デヴィッド・ゲッタとかゼッド、DJスネイク、アランウォーカー、カルヴィンハリス、ザ・チェインスモーカーズとかが色んなアーティストをフューチャリングしてバンバンヒット曲が出ていた頃だ。
今でも思い出せる曲をいくつか並べておく。

ちゃんとアーティスト単体として追っていた有名どころはジャスティンビーバー、ケイティペリー、リアーナ、テイラースウィフトなどなど。
他にも特に好きだったので一曲紹介したいのは、クリスブラウン、ビットブル、アリアナグランデ、カーリーレイジェプセンだ。

なんかよくわからんけど渋くてこれ知ってる自分カッコ良くね?と思いながら聴いてたブルーノマーズとファレルウィリアムス、ジャスティン・ティンバーレイクは今では大好物だ。ちょっと聴く人選ぶかもだけど、イカしたファンキーなヤツだ。初めての人向けに超有名どころをぶん投げておく。

マズい。ここまでアゲアゲのパリピミュージックばっかりでどこがサブカルなんだよってラインナップになってしまった。
だってあの頃はこーゆーのも聴いてたんだもん。しょうがないじゃないか。
じゃあオマエ、ロックちゃんと勉強してたんか?パリピミュージックに浮気してサボってたんじゃねーのか?なんて誰かに言われそうだ。
いや、そんな事は無いのだ。
忘れて貰っちゃあ困るが、大学後半を持て余した暇人であった自分には音楽を聴き漁る時間なんてアホ程あったのである。

そんな自分が履修届を出した邦楽ロックバンド一覧がコチラになります。(決して多すぎてもう書くのが面倒とかでは無い)
最新の曲は無いです。あくまでも当時ちゃんと聴いていて自分がコレ良ッ‼︎ってなったヤツです。
今聴くと色々蘇ってきてエモ散らかして死にそうなので誰か助けてくれ。

え?なんか前回に比べてなんか大人しくないかって?
いやいや、まだ大本命はこれからっすよ。
まずはみんな大好きクリープハイプのこの曲。これはブッ刺さる歌詞と尾崎世界観のハイトーンボイスがクセになるヤツ。カラオケ行ってめっちゃ歌った。

妙に中毒性があった相対性理論はこの曲が一番好きだ。説明は要らないと思う。聴けばわかる。

椿屋四重奏。これはなんかいいネタないかって聞いたら、音楽オタク友達A君が勧めてくれたやつ。
これはどうでもいい話だが、彼はブリーチした後頭部の真ん中一部分だけを紫色に染めるという素敵なヘアスタイルをしていた。今でもなぜそうしてしまったのか気になっている。
初めて椿屋を講堂でもう1人の友達と聴いた時の一言目の感想は何これエロい…で一致だったのは面白かった。

School Food Punishmentはセンス良すぎる。エレクトロックに厨二心に刺さる歌詞が乗っかってて、もうなんて言うかヤバい。語彙力がないのが辛い。
好きすぎて一番聴いたflowがサブスクにない。なんでだ。しょうがないからYouTubeを貼っておく。

これは有名過ぎるかもしれない。
TK from凛として時雨は超絶ウィスパーハイトーンボイスと激しいのに繊細な感じがするサウンドが変態にはたまらないのだ。

メンバー全員狼の被り物で話題になったMAN WITH A MISSION。地元のフェスに行ったら出ててこの曲演ってくれたから思わず踊り狂った。

後ちょっとだけ!もう3つだけ載せさせてくれ!
我らがHYDE様率いるVAMPS !
もう文句なしにカッコいいよ。ほんとスゲェ。

FACTは疾走感とエレクトロとデスボ。なんだ大好物かって思ってタワレコでCD買ってめっちゃ聴いたやつ。

そして最後は、マキシマムザホルモン。
サブスクを絶対やらない事で有名だったのに、新曲を特別にSpotifyで解禁していたので、記念に載せておきたい。なお、私はベースの上ちゃん推しだ。

はぁ。これで一旦、邦楽ロックまではやり切った感がある。
もう今回は長くなりすぎたので、ここまでにしたいと思う。
次回こそ、大学生活後半編を完結させたい。

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