【シリーズ第69回:36歳でアメリカへ移住した女の話】
このストーリーは、
「音楽が暮らしに溶け込んだ町で暮らした~い!!」
と言って、36歳でシカゴへ移り住んだ女の話だ。
前回の話はこちら↓
ついに車をゲットした。
車さえあれば百人力。
シアトルに来る道中で、面接を依頼していたジャパニーズレストランの仕事が決まり、続いて、ベビーシッターの仕事もゲットした。
同居人は、マイクに紹介してもらったコミュニティーサービスの仕事を始めた。
個人がドネーション(寄付)する品物を、トラックでピックアップする仕事だ。