私が貧困に興味を持ったルーツvol.3

こんにちは!tmです!!

今回は『私が貧困に興味を持ったルーツvol.2』の続きについてお話したいと思います。

私は新型コロナウイルスにより、渡航はおろか残りの高校生活も制限され、自由に動き回ることはできなくなりました。体育祭や修学旅行、文化祭もすべて中止になり、静かな高校生活がスタートしました。高校三年生にもなると、大学受験に必死にならざる負えなく、貧困について考える自分の余裕は再び無くなくなりました。
 そんなこんなで、大学受験を終え、無事大学に入学することができた私ですが、いまいちパッとしない。自分が真面目過ぎるのか、和気あいあいとしたサークルや酒ノリにも馴染めない。いつも冷静な自分がいました。周りの人は「大学生なんてこんなもんだよ」というけれど、このまま四年間を過ごすのかと思い極度の自己嫌悪に陥っていました。
 そんなある日、一通のメールが届きます。それは高校生の時に行くはずだったフィリピンボランティアのCECさんからでした。そこにはフィリピンのボランティアツアーを再開しますとのメールが。当時何もしていなく、何か行動したいと考えていた自分にとっては、絶好のチャンスでした。私はすぐに行くとの返信を送り、大学一年生の夏フィリピンのセブ島に三週間滞在することに決めました。そして、今までの人生の中で最もの濃密であった三週間を過ごし、残りの大学生 生活では貧困について知りたい、学びたいと考えるようになりました。
ここまでが私が貧困というものを知り、実際に現地に行き貧困に興味を持つルーツです。

まさか自分が大学生になり、貧困問題に再び興味を抱くとは思っていなかったです。しかし、何事も動いてみないと何も始まらない。大学生活ではたくさん動き、たくさんの文化に触れ、たくさん人に会い、たくさんの経験をしていきたいと思います。そんな私の今後をnoteにてこれから発信したいと思います!!

ここまで読んでくださりありがとうございました。次は私がフィリピンで見た貧困の現状やマザーテレサハウスでのボランティア体験などについてお話したいと思います!


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