『打ち水』に誘われて
今日も暑い1日だった。
こんな日は『打ち水』にかぎる。
そんなわけで我がポスト付近一帯にたっぷりと水を撒いていると、そこに突然『闖入者』が現れ、その場に居座った。
この暑さで蝶々も喉が渇くのだろうか?
僕がどんなに近付こうとも、水のある部分から離れようとしない。
「おいおい。一体いつまでいるつもりだい?」
一向に立ち去る気配のない『闖入者』は、僕のそんな心配をよそに、搬入口へ入ってくる業者さんの車をひらりはらりとかわしながら、結局1時間半ほどオアシスに滞在したのちに去っていったのだった。
ホント最近は、こんなことばかりだ。
トンボや蝶々や鳩。はたまた蜂までが、僕の肩やポスト付近に平気で長居する。
さては、僕から生き物からまったく警戒されない『不思議なオーラ』でも出ているのだろうか(笑)?
いやいやそれはきっと、今僕の中ですべてを受け入れられる「穏やかな時間」が流れているということなんだろう。
だとしたら、それは僕がずっと望んでいた「この上ないしあわせ」に違いない😊
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