わりと真面目に危機感持った方がいいなこれは

オリコン週間 Blu-rayランキング 2023年12月18日〜2023年12月24日

オリコン週間 DVDランキング 2023年12月18日〜2023年12月24日 11〜20位

廻戦の渋谷事変の1巻の初動売り上げが出た訳なんですけど、懐玉・玉折の半分以下というとんでもないことになっています。
もちろん1万以上というのは今どきのアニメとしてはすごい数字ですよ。しかし、2期で落ちたとはまた別の理由があると思うんですよね。懐玉・玉折との差が酷すぎる。

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何より渋谷事変はとにかく映像クオリティが高くそれで下がるって⋯⋯という感じです。アニメーターさん達も報われない。キャラ人気的にも原作の人気投票では五条より虎杖、伏黒の方が上のはずなんですけど(ただし五条封印の影響は有りそう)。

呪術廻戦自体は原作が9000万部を突破するような人気コンテンツなんですよね。懐玉・玉折の売り上げが無かったら「今は配信の時代」で済んだんですけど。




1つ考えられるのは懐玉・玉折は2巻だけで全巻購入特典がもらえる等集めやすいということ。

2つ目はやはり原作の展開でしょうか。推しの子もそうなんですけど、話題になっているわりには円盤が売れない作品って「アニメの範囲は面白いけど今の原作は⋯⋯」ということが多い気がしますね。人によってはアクルビ尊いって思われてそうだけど。マジでボーボボオマージュとか納得できてない。乙骨くんを有言実行の男とか(五条に対する当てつけで)持ち上げる声もあったけど、禪院家に関しては真希さんとかなり前に会話しただけで別に実行して無いし、羂索戦ではせめて髙羽じゃなくて乙骨くんメインであって欲しかったと思います⋯⋯。

原作9000万部突破で、もう十分売れたからいいだろうじゃなくて呪術廻戦には終わってからもいい作品だったと思って欲しいです。

あと原作の人気投票の順位がどうであれ、やっぱり五条がメディアミックスの広告塔みたいな人気だったんだな、と。遊戯王における海馬瀬人みたいなポジション(原作遊戯王の人気投票の順位は知らない、やったかどうかも分からないですが)。

アニメ雑誌の人気投票だと五条が1番順位高いこと多い気がする⋯⋯。

要するに何が言いたいかと言うと円盤の売り上げが急激に落ちたことで現在の原作の展開に対する不満が可視化された可能性があるのではないかと。