それでも地球は回っているVOL.23世の中これで良いのか?「日本上空を飛来するミサイルの脅威」(前編)
全国瞬時警報システム(Jアラート)とは、弾道ミサイル攻撃に関する情報や緊急地震速報、津波警報、気象警報などの緊急情報を、人工衛星及び地上回線を通じて全国の都道府県、市町村等に送信し、市町村防災行政無線(同報系)等を自動起動することにより、人手を介さず瞬時に住民等に伝達するシステムです。
このところの北から飛来してくるミサイルの数が非常に多くなりまして、Jアラートの発報も何度かありまして尋常じゃありません。
いつ何時領土に着弾するのか否か全く分かりません、排他的経済水域外に落ちているから安心とか何とかなんて本当にシャレにもなりません。
第一Jアラートが発報されて「何か飛んできました、避難してください!」のメッセージは有効なのでしょうか、だって動き出した時には着弾していますよ!
その内ミサイルが飛翔してきたので迎撃システムが作動して日本からも迎撃用ミサイルが飛び立ち上空で見事迎撃に成功~パチパチものでしょうか?
違うと思います、だって上空で迎撃したってことはその破片が降ってくる可能性がありますし上手く行かなかったらその迎撃用ミサイルはどこかに落ちるのです。
我が身でも何度かけたたましいJアラートは聞きましたが、情報収集している間にはもう落ちています、と言うことはJアラートでは遅すぎる・・・?
いや、結局どうにもならないと思います、相手国が真剣に攻撃してきたなら
無理ってことでしょうか、まして間違って落ちてもダメなのですから!
近代の戦争は確かにミサイルが多用され、精密ならまだしもそうでない場合は適当なエリアで飛んでくるってことですよね、恐ろしいものです。
個人的に防ぐ手がないとすれば、何となく逃げる(どこに?)だけになりますが、こりゃ地下室でも作った方が良いでのしょうかね?
【後編に続く】
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