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転ばぬ先の細い杖!

「30代ですべきことは、戦闘(中年の面々へ)」vol.1

人生には色んな周期がありまして、それも過ぎ去って初めて気付きます。

20代では「挑戦」ですが30代に入ったら「戦闘」であります、要は戦う事。

ここで色んなことで実戦で戦わなかったら後の人生は知れています。

挑戦との違いは本気で気合入れて戦い抜くことです、勝ち負けを考えないで後先考えずにひとまず戦ってみるって凄く大切な体験になります。

一番よくないことは、色々脳内で検討はするけど実践はしないことです。

要は机上での想像ばかりしていても将来には生きません。

想い悩み考えて、その上で本当に勝負で戦ってみれば間違いなくその体験は生かされます、その生きた痛みを伴った経験が大切なのです。

まずは戦闘モードに入る訓練が必要です、机上訓練ではダメなのです。

幾ら訓練上で優秀な成績が収められたとしても実戦経験は何物にも替え難い体験となります、それをどう生かしていくかがその後の課題になります。

戦闘と言っても色んなシーンが想定されます、仕事上始め、家庭内でもプライベートな場でも本当にあらゆる所で体験することが出来ます。

チョット試してみようかも必要かも知れませんが、これは行けるかも~と判断したなら迷わず戦闘すべきです、要は真剣勝負になれば相手も真剣。

剣術ではありませんが、竹刀で防具を付けて稽古するのと、真剣での闘いとは雲泥の差になります、その実践感覚が大事になります。

真剣勝負を若い時にしていない人はその後大ベテランになっても違います。

言葉も行動もイマイチ説得力がありませんし、何より重さが感じられない。

【続く】

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