転ばぬ先の細い杖!
「我が子との距離」vol.1
我が子は本当にカワイイものです、幾つになっても子供は生涯一定の年齢差のままですが、成長と共に関係性は大きく変わります。
第一期は生まれてから社会に巣立つ前、いわゆる扶養家族の時でしょうか。
本当に幼少の頃はたまらなく愛おしく自分の生きている励みになります。
歩き出して学校に行きだすと成績や運動能力など気になります、要は周囲との比較が始まるとチョットだけ憎たらしく思えるようになります。
でもその根底には「自分と似てアホなのかも?」的な遺伝の要素があったりして何が憎たらしいかと言えば自分とどことなく似ている事だったりです。
第二期は、その後社会に巣立っていくと寂しい反面「ようやく扶養家族から外れ一人前?」肩の荷が下りた喜びでしょうか?
知らぬ間に一人で成長した様に偉そうにしている姿に暫し絶句ではありますが少しは働いてお金を稼ぐ苦しみを知ったりして親に感謝?
しません、親の援助は幾らでもOK~でも親がお金を工面してくれと頼むと全くの無視?~自力で全て賄えるようになるのはいつの日でしょうか?
などと親目線で上から見つめる感じですが、どうやら職場では何とか役立っているのでしょうね、仕事ぶりが気にはなりますが、本人次第です。
学生時と違い職場での評価を聞けませんので、頑張ってもらうしかない?
相談事があれば愚痴を含め聞いてあげることは出来ますが・・・。
第三期は、結婚し独立した家庭を築くようになってからでしょうか?
実体験としてはこれからの予定ですので、想像でしかない世界ではありますがきっと親の苦労が分かるようになってくるのだと信じています。
自分たちで考えて楽しい人生を送ってくれたらそれでOKですが、親の将来も少しは心配して考えていて欲しいと思います。
【続く】
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