人生は2周目からが面白い！

「健康の問題」vol.2

途中の意識は断片的にしかなく、完全に気が付いたのは３日後の院内のＩＣＵのベットの上でした。

目を覚ました時は意識はモウロウ～その前に「ここは何処？どうなったのか？」でしたね。

どうやら緊急搬送され一通りの検査は行ったものの、緊急手術するしか助かる手はなく夕方から深夜にいたるまでの大手術のようでした、家族も呼ばれ一時は大変だったみたいです。

手術後2日間は眠ったままだったみたいで、生命に危険はないだろうが目覚めたとき果たしてどこまで身体の機能が損なわれていないかが焦点だったみたいですが・・・。

病名は「急性大動脈解離Ａ型」でした、あと1時間も遅れていたら今頃生きていない～後遺症については未知数だと言われましたが結構奇跡的に助かった口のようです。

心臓から出ている大動脈の一部を人口血管に置換して何とか生き永らえることが出来ました。

その後順調な回復で退院し、自宅療養を続け２ヶ月後に職場復帰し内勤事務仕事となりました。

復帰後も通院を続けている中で次に大動脈瘤が見つかり、これは想定内でしたが再度手術を受け要因を取り除くことにことになりました。

続く