見出し画像

我思う、故に我あり2   vol.11「個人の尊重最優先?」

近頃団体行動は流行らないみたいです、その昔の昭和の頃は結構横並び主義
でして周囲に合わせるのが礼儀みたいなのがありましたが、今はもう個優先です。

世代も変わっているし自分的にも周囲との付き合いや真似る行動は好きでは
ないので今風の流れも好きですが、チョット最近ついていけないかも?

身近な方々での連絡は「メールで・・・」と言うと「LINEでやりましょう!」となります。

確かに使ってみれば便利かも知れませんが、あの「友達申請」とかグループ化が好きではありません、なので実は超消極的です。

中には今時の連絡はLINEが当たり前的にゴリ押しする方も見受けられますがそれこそ個人の自由だと思いますので偉そうにマウント取る言い方は好きじゃない。

しかしどうして皆様個人の時間を尊重し、団体生活での暗黙のルールを嫌い
好き勝手に動こうとするのでしょうか、もしそんな個の主張をするなら根本からもっとしっかり武装して戦って欲しいと思います。

具体的に今痛烈に感じていることは、住んでいる地域のボランティア活動
で選任された役員の方々の意識、思想の違いであります。

輪番制で仕方なく役員になって嫌々出来るので仕方ないとは思いますが、問題はその中で幹部役員になられた方々の行動と言動です。

年間での行事予定について「なぜこんなに多くの予定があるのか、とてもじゃないけど忙しくて参加は無理~だから皆さん無理をしないように、ダメなら仕方ないので「不参加」で構いませんと勝手におふれを出すべからず。

「無理だから止めましょう、今の時代にマッチしていなし・・・」とは立派な発言です。

自分が出れない、好きじゃないから行事予定そのものに出ないと決めるのは勝手ながらそんなこと言えば周囲も簡単になびいて行きます、大きな迷惑。

なので仕方なく関係者数名で何とか人集めをして参加する様にしましたが
苦労たるや半端じゃありませんでしたが、それはOKなのか?

出来る人だけでやれば良いとならまだしも、そうじゃなくて出来ない人は参加しなくてOK、あとは困る人だけでやれば如何か?

そんなこと言われているような気がしてなりません、しかも「無理な参加しなくてもOKとにおふれはいい加減にして欲しです、と思いますが通じないみたい。

どのような思考パターンなのか知りませんが、勝手に捉え勝手に判断するって余程全体掌握が出来ないのならやって欲しくないですね。

輪番制で順番であったとしても強硬に断るべきです、どうしてそこで粘らないのか不思議です、でも甘い言葉に誘われて受諾してしまうのが不思議です。「こんな大変だと思わなかった・・・」なら「お願いに来た方に、騙された!」と後に強硬クレームを発したら如何でしょうか?

受入したなら従順になって欲しいものです、でないと周囲も引きずられ運営者側からするとトンデモナイことになりますので・・・。

そして、もし抜本的改革を目指すなら現状から過去も知り、その上で未来への提言をすべきではないでしょうか?

でもね~現実問題として一度偉そうに「楽になる改革案」を叫ばれ強硬執行
されますと元に戻すには難しいものです。

これから先、また異人種の輩が出てくるのではないかと、戦々恐々であります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?