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惰性で働くということ

だ‐せい【惰性】
① 静止している物体は外力が働かない限り静止の状態を続け、運動している物体はその速度を持続しようとする性質。慣性。
② 今までの習慣や勢い。ずっと続いてきた癖。

惰性で働くっていうのは「気持ちやモチベーションはないのに、だらだらと続けてきたという状態を表す際に使われる表現」だそうで。

それが良いことではない理由は
・常に自分がレベルアップするために頑張るべきだから。
・チームの中で働くには互いに切磋琢磨するべきだから。支え合うべきだから。
・周囲の意欲を失わせるから。

なのだそう。
なるほど。


二十歳から現在に至るまでずっと同じ業種で働いてきて
最初の頃の熱い気持ちは殆ど残っていない。
この仕事を極めてトップに立つぞ!とか
稼ぐぞ!とか、全く無い。

転職は4回。
収入を減らさず自分の力量に見合った仕事内容にしてこれたから、上手くやれたと思う。
(転職は絶対プロに手伝って貰うべき。)

受け入れることや
諦めることはよくないとのこと。

出来ない、やらない、意欲的でない自分を
そのままにすることはよくないという話に繋がっていくのだけど、、

そういう考えがあるのは分かる。
ただ
考えを改めて意欲的に頑張ります!という気持ちにはイマイチならない。


今の状態で窮地に立たされてないからだと思う。
今すぐにどうにかなる訳じゃないのが分かってるからなのも。

【死ぬこと以外はかすり傷】っていうけど
だから死ぬ手前まで頑張れ!と
だから死ぬ手前までサボれ!はだいぶ違う。
でも、どっちも死なないことは同じなわけで。


誰かに話すと
自分が悪い印象を持たれて損するかなって話
聞く側が楽しい気分にはならない話
私の本心だし、言い訳する気がない話
わざわざ話す必要はないかなと思う話

でもたまに聞き出そうとする人がいるけど
ほっといてほしいなー
どっちにとってもプラスなこと無いんだよなー
と、思ってる。

惰性で働くことを否定されるのは
違う気がするなっていう話




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