会社員の日常④ part1

こんにちは、しがない会社員です。昨日は地震がすごかったらしいですけど、爆睡していました(笑)。今回は私が海外で留学していたお話をしようと思います。私は南太平洋に浮かぶ小さな島国のフィジーというとこに語学留学をしていました。場所はもしかすると知っている人が少数派なのかもしれませんね。4か月という短い間でしたが、どんな国で、どのような生活をしていて、何を得たか、お話していきたいと思います。

フィジーはオーストラリアの近くに浮かぶ島国で、グーグルマップなどで見てみるとわかるんですが、めちゃくちゃ拡大しないと目視するのが難しいほど小さい島国です。島を一周したことがあるんですが、車で休むことなく走れば半日もいかないぐらいで回れてしまいます(笑)。

そこに住む人々は、大まかに分けるとフィジー系フィジー人とインド系フィジ―人の半々で構成されています。なんでそんなところに大量のインド系の人がいるんだと疑問に思いますよね。実は歴史を見てみるとわかるんですが、端的に言うとフィジー人は働かなかったんですよ。まあいったことがある方は今の言葉だけで割と納得してもらえることができると思います。うんうん。

詳しく言うと、フィジーの国旗を見てもらうとイギリスの植民地であったことが分かると思います。植民地では占領国が主導で経済や戦争のために必要なものを作らせたりとするんですが、なにぶんフィジー人はのんびりで労働意欲は乏しかったらしいです。そこでイギリスは、当時同じように植民地化していたインドから大量に労働力としてフィジーに移住させ、生産活動を上げようとしたみたいです。

そんなこんなで今のフィジーはインド系のフィジー人が数多くいるみたいです。ざっくりとした説明なんで、疑問に思ったらググってみてください。そこで生活するにあたってまずびっくりしたのが物価の安さです。私が留学した2016年頃は日本の物価よりも1/2で物が買えました。そのため、留学生活での総額が60万円ほどでできたので、貧乏学生だった自分にはとてもうれしかったです。

ちなみに私はホームステイをしていたんですけど、ステイ先がインド系の家庭でした。もしかしたら察したかもしれないんですけど、そうです、家で食べる料理はほとんどがカレーでした(笑)。たまに肉料理とかが出てくることはあるんですけど、基本的にはカレーだったので毎日下痢してましたomg。汚くてすいません(笑)。

ただ発見というか良かったことは、人間の身体は不思議なもので慣れるんですよね。あんなに毎日唇を痙攣させて食べていたカレーは2か月ぐらいが過ぎると平気で食べていました。なので、辛いのが苦手という人はそういう状況下に身を置くことで、むしろ得意になれるのではと思ったので挑戦してはいかがでしょうか(笑)。

ちょっとここだけで全部を話すことは難しいかも、、と書いていて気付いたので、何個かに分けて投稿していきます。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。面白いなと思っていただけたら次回もよろしくお願いします。


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